圧巻のライブペイントも!現代アーティスト小松美羽の単独個展レポート

ニューヨークのワールドトレードセンターやロンドンの大英博物館にも作品が収蔵されるなど世界的な評価を得る現代アーティスト小松美羽の今年度唯一の国内大個展「神獣~エリア21~」が6月3日(土)から6月11日(日)の期間、東京ガーデンテラス紀尾井町にて開催。初日に行われたライブペインティングの模様とともにそのレポートをお届けします。

小松美羽

数々の神獣が潜む、キャリアを包括する充実の展覧会

生と死の曖昧な境目、向こう側の世界を想像させる禍々しくも美しい神獣をモチーフに、銅版画やミクストメディアなどの作品を送り出す小松美羽。

小松美羽展

その今年度唯一の国内大個展は、小松美羽本人による序文、初期の代表作である銅版画とその原版、この展示会場の守り神であるかのように並ぶ一対の狛犬からスタートし、まるで飛び出して来るかのような迫力を持ったミクストメディア、アクリル画など充実の内容です。

小松美羽展

中でも圧巻は豪華絢爛な屏風絵と、本展のメインテーマであるエリア21を表現した円形の展示スペースです。

小松美羽展

2005年から2017年にかけてキャリアを包括する、その作品点数以上の満足感を得られる見応えのある個展となっています。

瞬く間に神獣が降臨する、儀式のようなライブペインティング

時に立ち、座り込み、また立ち上がり、裸足と素手で描く。そのライブペインティングにおける所作はまるで儀式のよう。

絵の具のチューブから直接カンバスに線を描いたり、それをまた手でつぶしたり伸ばしたり。

破壊するかのような迫力で巨大なカンバスに命を吹き込む彼女のひとつひとつの動きに、会場にいるお客さん、そして会場外のモニターで見守るお客さんはまさに釘付けでした。

小松美羽展

ロールシャッハテストの模様のような状態から、目や鼻らしきものがカンバスに描き込まれると一気に絵に力が宿り、最終的に作品はカンバスをはみ出し、観覧スペースぎりぎりまで延長し完成。

作家の思考に想いを巡らさずにいられない、絵に参加するかのようなライブペインティング体験をすることができました。

劇中画を担当した映画『花戦さ』主演の野村萬斎も駆けつける

野村萬斎小松美羽

ライブペインティング完成後に花束を持って現れたのが、戦国時代を活きた生花の家元と言われる池坊専好を描いた映画『花戦さ』主演の野村萬斎氏。

これは小松美羽が劇中画を描いたことから実現した共演。この貴重なシーンは記念すべき個展のオープニングに添えられた花のようでした。

個展の舞台裏も覗けるオンラインサロン

小松美羽展の会期は6月11日(日)まで。会場は紀尾井町カンファレンス。大迫力の作品群を生で鑑賞できる貴重な機会です。ぜひ足を運んでみてください。

小松美羽展「神獣 〜エリア21〜」
2017.6.3(土) - 6.11(日)
東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井カンファレンス
開館時間: 11:00 〜 20:00

入場無料

 

そんな個展の制作工程、準備過程などの舞台裏や素顔の小松美羽さんを垣間見える場所がオンラインサロン『小松美羽 地球人見聞録 ~1000年先のMIWAコード~』です。

SNSでは公開しない(出来ない)情報を不定期で掲載するほか、厳選した新作品等々の会員参加企画(例、タイトル募集等々)を実施しています。ぜひご参加ください。

作品の裏側を覗いてみよう

サロン詳細はこちら

サロン詳細
サロン名 小松美羽 地球人見聞録 ~1000年先のMIWAコード~
https://lounge.dmm.com/detail/31/ サロン画像
サロン概要

・SNSでは公開しない(出来ない)情報を不定期で掲載します
・厳選した新作品等々の会員参加企画(例、タイトル募集等々)
・会員の中から抽選で限定(1人)にスペシャルプレゼント企画(予定)
・作品の裏話(制作時の想いや苦労した点など)など、こっそり紹介します
・仕事やインスピレーションを高める為に行っている世界の旅(動画・写真・テキスト)を紹介します

オーナー 小松美羽
プロフィール

地元の長野県をこよなく愛する新進気鋭の画家・小松美羽。

▼長野県坂城町出身。坂城町特命大使。2004年に女子美術大学短期大学部を卒業。
2009年に「美しすぎる銅版画家」としてメディアに取り上げられて注目を集めた。             
同年12月阿久悠トリビュートアルバム『Bad Friends』、『歌鬼3』のジャケットと挿絵を描く。

2010年5月11日、NY Sweet Basilオーナー還暦式典にて限定200冊オリジナル詩画集『出会いこそ人生のすべて』を発表。
TSUTAYAのオリジナル絵本も手がけた。

2010年東京交通会館で行われたアートフェアYOUNG ARTISTS JAPAN Vol.3に出展し、【死生観】のコンセプトが世界のファッションジャーナリストDIANE PERNETや元クリスチャン・ディオールの社長Bernard CENDRONに高い評価を受け、HERMES JAPON会長であり本社副社長の斎藤峰明さんも作品を所蔵、世界への足掛かりを広げる。

2012年、地元である坂城町の鉄の展示館で【画家・小松美羽 ふるさと坂城を描く~神ねずみと唐ねこさま~】を開催、歴代動員数4位となる。

またトヨタのキャンペーンで地方から日本を元気にするプロジェクト【ニッポンコレカラプロジェクト】長野県代表に選出され、アクセス数は29県中全国1位を誇る。

坂城町特命大使にも任命され、地元中学の美術の指導やバラ祭りの開会式、びんぐし湯さん館のテープカットなど地元のイベントに精力的にも参加する。

11月17日~12月16日善光寺の仲見世通りにある北野美術館別館(北野カルチュラルセンター)にて【小松美羽展 信州からの覚醒と神秘~原点~】を開催。

▼フランスの文化通信省主催のチャリティーイベント日仏合同展「レ・サパン・ドゥ・ノエル・デ・クレアトゥール」にて年末に阪急百貨店うめだ新本店で日本代表のアーティストの一人として染色作家・奥田祐斎とコラボでクリスマスツリーを制作する。

1500年代創業の世界で最も古い製紙メーカー、フランスのCANSON財団が毎年開催する紙をベースとする作品のPRIXに日本代表で選出され、60数カ国からのエントリーの中からPRIX CANSON2013にて世界のファイナル39人にノミネートされた。

日本の伝統工芸を大切にし、MADE IN JAPANを世界ブランドにするプロジェクトチーム㈱風土に参画。

京都の老舗着物メーカー京朋とオリジナルの浴衣、振り袖を制作、2013年に空海劇場2013にも招待され大濠公園能楽堂にてライブペイントとトークショーを行う。

2014年5月11日、遷座祭からちょうど1年のおかげ年の始まりの日に、出雲大社に絵画「新・風土記」を奉納し、神殿に展示されている。同年9月、東京で初めての個展を彩鳳堂画廊にて開催し完売する。同年12月に地元に新設された上田市立美術館にて個展を開催し約1万人を動員。

2015年5月、英国王立園芸協会主催(総裁はエリザベス女王)の世界最大のガーデニングイベント「チェルシーフラワーショー」に過去6度のゴールドメダルを取った石原和幸氏とコラボしてエントリーする。
守り神となる一対の有田焼でできた狛犬を制作して7度目のゴールドメダルを獲得した。この狛犬は大英博物館の所蔵となり日本館に展示されている。

 

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DMM オンラインサロン Blog 編集部

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