地盤・看板・鞄すべてナシ!自民党衆議院議員 長尾たかしの半生

著者名CANARY 編集部
17年のサラリーマン生活から一転して衆議院議員となった長尾たかし氏。決して順風満帆とはいえない政治家人生ですが、「地盤・看板・鞄すべてナシ!」と言い切る長尾氏の主張は首尾一貫して、真っ直ぐと歩んできています。

サラリーマンから政治家を志したきっかけは?

長尾たかし氏は、立命館大学経営学部で学んだ後、明治生命保険相互会社に入社。そして16年後に同社を退社し、政治家に転身。民主党大阪14区総支部長に就任しました。 衆議院に立候補したのはその翌年。第43回衆議院議員総選挙に民主党公認候補として立候補したものの次点で落選。その後2005年にも立候補するものの再び落選。2009年3回目の挑戦ではじめて悲願の当選を果たしました。

生命保険会社から、厚生労働分野を専門とする議員への転身。民間で人の命と財産を扱う仕事から、年金や過労死の問題に取り組む政治家への転身は、肩書きこそ大きく変われど、根が同じ場所にあることがわかります。

政策において重点を置いている点はデフレ脱却による景気回復、消費税による社会保障の充実。特に若い世代を意識した社会保障制度を考えている政治家なのです。また尖閣の問題にも熱心に取り組んでおり、日本の領土や領海を守ることにも注力しています。

この3つの軸がただの人気取りでないと思わせるのは、国民に安心した生活を提供することを考えているという共通項が、長尾氏の根に通じているからに他なりません。景気が上がらなければ国民の暮らしにも心にも余裕はできません。社会保障が不安定であれば、頼る気持ちも失い、不安をより濃くします。誰かから今あるものが奪われるかもしれない、そんな不安を抱えていては安心して暮らせません。一般論レベルでわかる簡潔な「国民生活の安心」のために何をすればいいかを考える、そしてそれを実行しようとする政治家なのです。

落選から当選までの苦労話

プロフィールからわかる通り、長尾氏は決して順風満帆な政治家ではありません。現在の政策や主義を見る限り、かなりの保守派であると感じ取れますが、彼の政治家人生はリラベルの民主党からのスタートでした。

民主党支部長として活動を開始したところ、早速数々の団体との間に軋轢が生じることになりました。外国人地方参政権・人権擁護法案に反対し、戦後自虐史観を否定していたためです。それでも、主張が違えど理解を示してくれる人も現れる、当時の民主党の自由さがそのようなスタイルも容認し、見事初当選することになったのです。

しかし、民主党はその後政権を取った頃から変貌。長尾氏が離党する流れは加速していきました。現在自民党に所属している長尾氏ですが、すんなりと乗り換えたわけではありません。現在の日本維新の会も長尾氏に声をかけましたが、条件が大阪14区を離れることでした。これを飲めなかった長尾氏は、最終的に民主党を離党し、自民党へ公募するという形を選択。そして無所属で挑んだ第46回衆議院議員総選挙ではあえなく落選。後に自民党公認となり第47回衆議院議員総選挙には比例当選を果たし、衆議院へと舞い戻りました。

長尾たかし オンラインサロン

民主党離党時期が民主党の人気が地に落ちたタイミングであったため、長尾氏は強烈なバッシングに晒されます。 しかし、元々の主張を知っている人達からは、党の危機に逃げた離党者と一緒にするべきではないという声も上がっています。 そう、彼自身は変わっていないのです。

「地盤・看板・鞄」すべてナシ!!!そう言い切る長尾氏はそんな苦労の上で、自分が本当に無くしてはならないものを知っているのです。

長尾たかし氏の政治視点を共有できる気軽なオンラインサロン

「衆議院議員 長尾たかしの政界Lounge」では、そんな長尾氏から見た政界と今の日本の姿をカジュアルにざっくばらんに、時には真摯に語ります。

報道されない裏話や動画によるメッセージ配信。会員からは質問も受け付けており、政治に興味がある人や政治家に何か伝えたい人、応援したい人は長尾氏の価値観に触れるいい機会になるのではないでしょうか。

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