起業家も実践する「7つの成功習慣」で圧倒的生産性を身につけよう

著者名北野 哲正
圧倒的生産性を手に入れる「7つの成功習慣」

北野哲正です。

私は「スモールビジネス起業家の支援」をテーマに、起業支援のためのビジネス講座、集客支援のためのマーケティング講座などを運営していて、株式会社コンサルタントラボラトリー・株式会社アントレラボラトリーの2社を経営しており、合わせて年商6億円、他にも2社の取締役を勤めています。

この記事では、私が約10年前に起業をしてから、現在に至るまでに取り組み続けている「7つの成功習慣」をご紹介します。

この方法を取り入れてから、日々シンプルに、かつ、重要なことに集中して仕事をすることができるようになりました。売上も、年々確実に増えています。クライアントの方々にも伝え、彼らも着実に成果を上げました。

それでは、早速紹介していきますね。

第1の成功習慣:30分ルール

最初の成功習慣は、「1つの仕事時間を30分単位に区切って行う」というものです。

人が集中して作業に取り組める時間はある程度決まっています。そして、その時間を一杯まで使ってしまうと、エネルギーを消耗してしまい、回復にも時間がかかるようになります。

そこで、30分単位で時間を区切りこまめな休憩を取ることで、結果的に長時間集中して仕事に打ち込むことが可能になります。

30分ルール

第2の成功習慣:メールチェックは1日2回

メールチェックや返信は、あらかじめ決めた時間だけを使って集中して取り組みましょう。

返信内容を考えたり、対応を考えたりというのは想像以上に体力を使うものですし、都度確認をしていると仕事が中断されてしまい、復帰にも時間がかかります。

また、ネガティブな内容のメールが届いた時には、モチベーションも一気に奪われてしまいます。 エネルギーが高い状態を維持するためにも、メールのチェック回数はできるだけ減らしたいものですね。

メールチェックは1日2回

第3の成功習慣:一人戦略会議

日々の仕事に追われていると、中長期の戦略を考えたりなどの重要な取り組みであっても、ついつい後回しにしてしまいますよね。

そこで、私は定期的に全ての予定をブロックして紙とペンだけを持ってホテルにこもる日を作っています。

ネットなど外界との繋がりをできるだけ排除することで、強制的に日々できていない重要な作業を進めることができ、ビジネスにレバレッジを効かすことができています。

第4の成功習慣:その場で決める!

打ち合わせや会議で決定したその場で対応可能な仕事は、手帳やtodoリストに追加して後日行うのではなく、その場ですぐにやってしまいましょう。

例えば、アポイントを取る作業が発生した時、後日に回すと、アポイントへの躊躇など余計な時間もかかってしまう。また、頭の中で、常に気にする状態も見えない負担になります。

後回しにしないことで、時間を節約し、仕事に集中できるコンディションを作り出しましょう。

第5の成功習慣:朝一番で最重要事項を行う

時間管理のフレームワークであまりにも有名なのが、『7つの習慣』で紹介されている「緊急・重要」のマトリックスです。

短期的な目線で仕事に追われるように取り組んでいると、中長期でのビジネスの発展のために重要な取り組みは、後回しになってしまいます。そして、結果としてビジネスにレバレッジが効かず、頭打ちを迎えてしまうことになるのです。

ですので、朝一番の1番エネルギーもモチベーションも高い時間を使って、「緊急じゃないが重要なこと」に取り組むことが大切です。

 

朝一番で最重要事項を行う

第6の成功習慣:6プロジェクト(シックスプロジェクト)

仕事への取り組み方を考える上で、とても大切な前提条件が「人は思った以上に実行できない」というものです。

多くの人が、やるべきこと・やりたいことの山に埋もれ、先が見えなくなっています。ですので、成果を上げるためには「自分は思った以上にできないものだ」という事実を受け止め、やることを絞り込まねばならないのです。

多くを詰め込み、結局未完了で持ち越しになっていくより、たとえ少ない量でもすっきりと達成し、小さな成功を積み上げながら次に進む方が、モチベーションの上でも有効ですよね。

そのために私が取り組んでいるのがこの「6プロジェクト」です。

6プロジェクト

第7の成功習慣:優先順位のルール

人はついつい、緊急性が高いものや難易度が低いものに手を付けてしまいますが、それでは大きな成果を得ることはできません。

ですので、私はいつも選択を迫られる状況になった時には、「この中で1番成果が出るものはなんだろう?」と問いかけて選択をしてきました。

今の自分にとってはかなり難しいことや躊躇する様なことにチャレンジすることで、スキルを磨くことにもなりますし、結果として大きなリターンを得ることができるものです。

「自分は今、何から取り組めば良いのだろう?」と迷った時には、この「1番成果が出るもの」を選ぶという、優先順位のルールに従って意思決定をしてみてください。

 

以上が「7つの成功習慣」です。

抽象度が高いテーマをお届けいたしましたが、いかがでしたでしょうか?

ぜひ、ご紹介した「7つの成功習慣」が、あなたの人生やビジネスにプラスになることを願っています。

また、もしもあなたが起業に興味がある、または起業しているのであれば、私たちのオンラインサロンがとてもお役に立てると思いますので、ぜひこちらもチェックしてみてください。

『アントレラボ|オンラインサロン』について

『アントレラボ|オンラインサロン』は、開始から直後の3日間だけで100人以上の方が 参加してくださり、今も100名以上のあなたの仲間が集っている“ゼロから年商3億円までのスモー ルビジネス起業”に特化した起業&マーケティングを支援するコミュニティです。

私たち株式会社コンサルタントラボラトリーは「世界最大のスモールビジネス起業家ネット ワークを創る!」というビジョンを掲げて、リソース・資金・人脈などが十分とはいえな い「スモールビジネス起業家」の起業支援&ビジネス拡大支援を行っています。

また、日本のみならず、これまでにタイのバンコクや中国の上海でもセミナーや交流会を開催してきました。そんな「世界最大のスモールビジネス起業家ネットワーク」を実現するための核となるのが『アントレラボ|オンラインサロン』です。

単に、主宰者側がノウハウを提供するというビジネススクール的な場ではなく、参加者同士で、起業やビジネスに関する様々な「実験をしている」「共同研究している」(要は、面白い仕掛けを考えるということ!)、そんな「実験室(ラボ)」を目指しています。

もちろん、我々スタッフ側も、起業ノウハウ、最新マーケティング手法なども、どんどん提供していきます。ですが、サロンの主体となるのは、「参加者の自主的な活動」であり、その活動のための“器作り&バックアップ”が主催者としての役割かな、と思っています。

そして、理想型は、このサロンから、どんどんと新しいビジネスが生まれていく、、、そんな場にして行きたいと思っています。

「起業は楽しい・起業は身軽・起業は自分の可能性を試す機会」 そんな起業文化を、このオンライン上に、そして、日本中に育んで行きたいと思います。

『アントレラボ|オンラインサロン』であなたにお会い出来ることを楽しみにしています。

起業 - DMM オンラインサロン
起業 - DMM オンラインサロン起業のオンラインサロン一覧です。DMM オンラインサロンは、「学べる・楽しめる」会員制コミュニティサービスです。憧れの著名人や共感しあえる仲間のいるサロンで、密なコミュニケーションをとることができます。
lounge.dmm.com
  • CANARY オンラインサロンから、アイデアとヒントを。
  • DMMオンラインサロン

RANKINGランキングランキング一覧

KEYWORDキーワードキーワード一覧