猫のおやつの与え方。安全な手作りレシピも伝授します。

著者名ハシ ビロコ

大好きな猫ちゃんには、ついついおやつを与えたくなってしまいますよね。でもそのおやつの与え方、実は間違っているかもしれません!

この記事では猫のおやつを与えるタイミングや回数、安全性についてご説明します。また、記事の後半では猫のオススメおやつランキングと安全な手作りレシピも公開!

おやつの与え方について正しい知識をつけて、猫ちゃんには健康で長生きしてもらいたいですね。

猫のおやつの与え方

「おやつを与えていいのはいつから?」「おやつは毎日与えてもいいの?」「何に注意しておやつを与えればいいの?」飼い主さんたちのお悩みは尽きませんよね。

実は猫にとってのおやつは、人間にとってのおやつと同じように、必須のものではないんです。与えすぎてしまえば当然肥満になりますし、栄養が偏ってしまえば病気の原因にもなりかねません。ここでは適切なおやつの与えかたをご紹介します!

いつからあげていいの?

キャットフードなどの主食をご飯として認識し、身体つきも良くなった1歳以上の猫にはおやつを与えても問題ありませんが、それ以下の年齢ではおやつを控えた方が良いかもしれません。0歳から1歳は、成猫になるためのとても大切な時期です。そのため、この時期におやつを与えてしまうと、肥満の原因になったり、通常のご飯を食べなくなったりするおそれがあるためです。

毎日あげてもいいの?最適な頻度は?

おやつは毎日何度も与えるのではなく、メリハリのあるあげ方をしましょう。

例えばしつけの際、ご褒美としておやつを与えたり、コミュニケーション手段のひとつとして、朝ごはんと夜ごはんの間の時間に与えるのもおすすめです。ついつい与えすぎてしまわないように、おやつは多くても1日1回としましょう。いずれにしても、「おやつは特別なもの」と猫に認識させることが大切です。

また、この他にも、猫の食欲がない時にはご飯のかわりにおやつを与えるのも効果的です。人間と同じように、猫も体調の悪い時には食欲が落ちてしまいます。そこでおやつの登場、というわけです。おやつは猫が好む風味をしているため、食欲増進にも役立ちます。

猫のおやつの注意点

猫におやつを与えるときは、以下の点に注意しましょう。

・量を決めて与える

・時間を決めて与える

・添加物の少ないものを与える

では、それぞれの注意点について詳しく見ていきましょう。

 

・量を決めて与える

おやつはあくまでも間食なので、大量に与えることは避けましょう。おやつの食べ過ぎで主食が食べられなくなる、となってしまっては本末転倒です。また、おやつはできるだけ低カロリーで満腹感が得られるものを選びましょう。目安としては、1日の総カロリーの1~2割程度が良いとされています。

与えるおやつは、一度にたくさん与えすぎることのないよう、小分けになっているものを選ぶのがおすすめです。また、おやつを与える際には小さくちぎってあげると、猫にとって食べやすくなりますし、与えすぎも防ぐことができます。

 

・時間を決めて与える

3時のおやつ、というわけではありませんが、おやつを与える時間帯はできるだけ同じになるようにしましょう。朝ごはんと夜ごはんの間に与えるのがおすすめです。

おやつを与える時間に決まりはありませんが、食事の時間の直前におやつを与えることは避けましょう。おやつで満腹になってしまい、通常の食事が入らなくなってしまうためです。また、長時間だらだらと与え続けるのではなく、短時間であげるようにしましょう。

 

・添加物の少ないものを与える

保存料や着色料など、添加物の入っていないおやつを選びましょう。おやつを選ぶ際には原材料をよく確認してから買うのがおすすめです。おすすめの無添加おやつについては、記事の後半でご紹介していますので参考にしてみてください。

猫のおやつの種類

猫のおやつ、と一口に言っても様々な種類があります。ここでは猫のおやつの種類を4つに分け、特徴や栄養についてご紹介します。

・ドライ(乾燥)タイプ

主食であるキャットフードのように、水分量が少ないおやつです。

カリカリとした食感のものが多く、スナック菓子やクラッカーのようなおやつがあります。

歯に食べかすが付きにくく、栄養価が高いのが特徴です。

 

・ウェットタイプ

水分が多いタイプのおやつです。パウチやゼリーのようになっているものが多く、猫が好むように風味を良くしています。

また、このタイプは食欲のない時には水分補給にも役立ちますし、ドライタイプに比べ、高タンパク・高カロリーなものが多いです。

しかし、保存料が含まれていることもあるので、与えすぎないように注意が必要です。

 

・ジャーキータイプ

肉や魚、野菜などを乾燥させ、ジャーキーのようにしたおやつです。

噛み応えがあるので、あごの運動やデンタルケアにも適しています。

高タンパクで材料によってはビタミンも多く含まれていることから、おやつとして人気があります。

 

・素材そのまま

加熱したささみ、サーモン、チーズなど、素材の味や食感をそのまま楽しむタイプのおやつです。

味付けはほとんど不要なため、家でも簡単に作ることができます。市販のおやつでもこのタイプは無添加のものが多く、安心して与えることができます。

無添加のおすすめおやつランキング

手軽に用意できる市販の猫のおやつ。「種類が多くてどれを選んだらいいかわからない」という方も多いのではないでしょうか。

そこで、ネットで人気のおすすめ無添加おやつベスト5をご紹介します!

 

第5位:ペットイート 猫ちゃんのかつお削り

猫ちゃんのかつお削り 50g

大きめにスライスされたかつお節は、食べ応えばつぐん。そのままで食べることもできますし、キャットフードにふりかけて栄養補助食品として活用することもできます。

 

 

第4位:アスク 海鮮かにかま

アスク (Asuku) N おいしくて海鮮かにかま 60g

魚とカニのすり身を使って作り上げた、猫ちゃんの健康を考えたおやつです。小分けにされているので、開封後も風味を保つこともできます。与えすぎ回避にももってこいですね。

 

 

第3位:いなば 焼本かつお

焼きシリーズ 焼本かつお 高齢猫用かつお節味 1本×6個

スティックタイプのかつおのおやつです。1回のおやつに最適な、小さめ食べきりサイズ。ほぐしてから与えると香りが立ちます。また、人肌に温めてから与えるとさらに食べやすくなります。

 

 

第2位:ペッツルート 無添加 まぐろけずり

ペッツルート 無添加 まぐろけずり ふわふわ花 20g

低脂肪のまぐろを、ふわふわの削り節にしたおやつです。少量の水を加えるとしっとりした食感になるため、病気の時には薬をまぐろけずりでくるんで与える、という飼い主さんも見られました。

 

 

第1位:ママクック フリーズドライのササミ

ママクック フリーズドライ ササミ 猫用 150g

食いつきが良いと評判のおやつ。良質なささみを独自の製法でフリーズドライに加工しています。少々お値段は張りますが、その分、味も栄養バランスも優れている一品です。

健康を考えた、猫のおやつ手作りレシピ

可愛い猫ちゃんには、手作りの安心おやつを与えたいですよね。可愛い猫ちゃんには、手作りの安心おやつを与えたいですよね。ここでは家で簡単に作れるおやつのレシピをご紹介します!


まぐろ の手作りおやつ

まぐろは猫が大好きな食材の一つですが、生で与えすぎると、健康を損ねるおそれがあります。そこで、簡単に作れる猫用ツナのレシピをご紹介します。

【材料】まぐろの切り身、オリーブオイル

【作り方】

1. 耐熱皿にまぐろを乗せ、オリーブオイルを塗ります。

2. ラップをかけ、レンジで2~3分ほど加熱します。

3. 加熱したまぐろをほぐします。

人間用のツナ缶は塩分が高いため猫には不向きです。猫用ツナは簡単に作れるので、ぜひご家庭でお試しください!


かつお の手作りおやつ

猫といえばかつおぶし、と想像する方も多いのでは?実は人間用のかつおぶしは塩分が多く、猫のおやつに最適とは言えません。そこで、次のようなかつおの手作りおやつがおすすめです。

【材料】かつおぶし(ペット用の塩分の少ないもの)

【作り方】

1. かつおぶしをレンジで1分程度加熱します。これを2~3回繰り返し、水分を飛ばします。

2. 水分の飛んだかつおぶしをミキサーにかけ、細かくします。

カツオはビタミンや鉄分、たんぱく質が多く含まれており、まさに栄養の宝庫です。そのまま与えるだけではなく、キャットフードの上にふりかけて栄養をプラスする、という与え方もおすすめです。


ささみ の手作りおやつ

ささみは加熱するだけでおやつになるお手軽食材。そこにもうひと手間加えるだけで、猫ちゃんが喜ぶおいしいおやつになるんです。

【材料】ささみ

【作り方】

1. ささみの筋を取ります。

2. 筋を取ったささみを薄くスライスします。今回はジャーキーにするので、縦長に切りましょう。

3. ささみをオーブンで焼きます。天板にクッキングシートをしくと、水分がよく飛びます。

4. 両面が焼けたら取り出します。ささみの大きさにもよりますが、200度で20分が目安です。

手作りささみジャーキーは冷蔵庫で3日ほど保存することができます。ささみは低カロリー高タンパクなので、肥満気味の猫にもおすすめです。


 

ここまで猫のおやつについて紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。おやつは健康維持に役立つだけではなく、猫とのコミュニケーションのひとつでもあります。上手におやつを与えて、猫ともっと仲良く健康に過ごしていきたいですね。

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(※記事内容については、CANARY編集部、及びライターが独自に調査、執筆したものであり、ご紹介しているオンラインサロンのオーナー様、及びその関係者からの監修を受けたものではありません。)

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