【ルーティン(ルーチン)】とは。ルーティンの例や使い方を解説。

著者名ハシ ビロコ
【ルーティン(ルーチン)】とは。ルーティンの例や使い方を解説。

ルーティンとは、決まりきった行動を指す言葉で、芸能人や一流のスポーツ選手が毎日取り入れているものとして話題になることもあれば、「ルーティンワーク」のようにマイナスなイメージで使われることもあります。

では、ルーティンとはどのような場面で使われ、どのような力を秘めているのでしょうか。この記事では、ルーティンの実践例や使い方、ルーティンを決めるときのポイントなどを紹介します。

ルーティンとは

まずはルーティンの基礎知識について見ていきましょう。ここでは、意味や使い方、話題になったモーニングルーティンやナイトルーティンについて詳しく解説します。

ルーティンの意味

ルーティンという言葉には、「決まった手順」や「決まっている所作」「日課」などの意味があります。また、生活におけるルーティンとは「習慣化」のことであり、同じ一連の動作を重ねることによって、考える必要なく自然と身体がその動作を行っている状態のことを指します。

ルーティンの使い方

ルーティンはスポーツに限らず、日常生活や仕事、勉強などあらゆる場面で取り入れることができます。

また、ルーティンは頭の中のスイッチを切り替える、目の前のことに集中できるようになるなどの効果が期待されています。ルーティンが持つ効果やメリットについては後述します。

ルーティンとルーチンの違い

ルーティンのほかに「ルーチン」という言葉を聞いたことのある人もいるでしょう。どちらも意味は同じで、もともと英語だった言葉をカタカナ表記にしたときの違いにすぎません。より英語の発音に近づけた形が「ルーティン」だといわれています。

ただし、プログラミングなどで、ある一連のプログラム群を示すときは「ルーチン」と呼ばれることがほとんどです。

ルーティンを英語にすると?その意味とは

ルーティンを英語で表記すると「routine」。「道」を意味するフランス語の「route」から派生したと考えられています。

routine」はくり返し行われる決まりきった動作を表していますが、形容詞として使う場合には「ありふれた」、「いつもの」という意味も表します。

ルーティンワークとは

ルーティンワーク(ルーチンワーク)とは、同じ手順や内容の作業を繰り返す定型業務のことを指します。具体的にどのような仕事をルーティンワークと称するかは部署や会社、業種によってもさまざま。例えば、工場で商品の組み立てに携わっている人であればマニュアルにしたがった手順通りの作業、店員であればレジ締めの作業などがルーティンワークに当てはまるでしょう。

(参考:ハタラクティブ│ルーティンワークとは?仕事内容・メリット・向いている人の特徴を解説!

モーニングルーティン・ナイトルーティンとは

ルーティンの中でも朝の時間帯に行われるものはモーニングルーティン、就寝前に行われるものはナイトルーティンと呼ばれています。

モーニングルーティンの具体的な内容は、毎朝早起きする、仕事に行く前に散歩をする、髪型を整えるなどです。「朝活」と呼ばれることもあり、朝早い時間を有意義に活用することができると注目を集めています。また、睡眠後に頭がリセットされた状態でルーティンを行うことで、スムーズに1日を始めることができるでしょう。

反対に、ナイトルーティンとは、寝る前に運動をする、夕飯は早めに食べ終えるなど、睡眠の質を上げるための習慣です。心身ともに心地よくすることで、スムーズに寝つけると考えられています。

(参考:マイナビ│ルーティンの意味と効果とは?できる経営者に学ぶ習慣化による自己成長術

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ルーティンの効果とメリット

ルーティンを実践することによって、どのような効果が期待できるのでしょうか。主な効果やメリットについて詳しくみてみましょう。

効果

ルーティンでは、毎回同じ動作を行うため、不調に気づきやすいと考えられています。いつものようにうまく動けない、普段より時間がかかってしまうなどの変化が、小さな体調不良や環境の変化に気づくきっかけとなるのです。ルーティンを取り入れるスポーツ選手が多いのはこのためと言われています。

また、ルーティンワークなどはあらかじめ手順が決まっているため、無駄な思考や無駄な時間を排除して効率よく業務を行うことができます。そのため新人などにも任せやすく、仕事に慣れさせるための手段としても有効と言えるでしょう。

メリット

ルーティンのメリットは集中力を高めることができる点です。緊張する場面でもルーティンを行うことで、いつもと同じリラックスした状態を再現することができるため、日常のパフォーマンスを向上する効果が期待できるでしょう。

また、1日を最大限活用できることもルーティンのメリットです。ルーティンにかかる時間は、くり返しているうちにつかめてくるものです。するとルーティン後は時間にどれだけ余裕ができるのか、節約できた時間をどう使うのかなどを考えられるようになるでしょう。

ほかにも毎日着る服のルーティンを用意しておけば、組み合わせに迷う時間が省け、ほかの活動に充てられる時間を増やすことができます。

さらに、ルーティンワークには、どんな場面でも一定の成果をだせるというメリットがあります。同じ手順でこなせばだれにでもできるようマニュアル化された動作は、クオリティーを維持する上でとても効果的と言えるでしょう。

ルーティンの決め方

ルーティンとはどのように決めるものなのでしょうか。ここではルーティンの内容を考える際のポイントをご紹介します。

 

1日の時間の使い方を振り返る

ルーティンを決める前に、1日をどう使っているのか振り返ってみましょう。仕事や睡眠、入浴、勉強など、それぞれの動作にどの程度の時間を要しているのか分かれば、ルーティンとして有効活用できそうな時間帯や時間の長さが見えてきます。

 

小さなことから始める

今日からルーティンを取り入れようと思っても、11冊読書をするなどのハードルが高い習慣は長続きしない可能性があります。朝起きたら深呼吸をするなど、最初は日常生活の中で簡単にできることから始めるといいでしょう。

 

気分が乗らなくてもできる内容にする

「今日は気分が乗らないからやめておこう」と毎日の動作を省略しては、習慣化の意味がなくなってしまいます。ルーティンには、たとえモチベーションが高くなくても自然と身体が動くような手軽な動作を組み合わせるといいでしょう。

 

継続する

ルーティンで大切なのは、「この動きをすれば成果が出る」と身体に覚えこませることです。習慣が身に着く前にやめてしまっては、効果があまり期待できません。

たとえば好きな曲を聴けばやる気が出る、というルーティンを取り入れたい場合は、行動と心が結びつくまでくり返し実践してみましょう。そのほか、忘れないよう冷蔵庫にメモを貼る、スマホの待ち受けに書いておく、など、ルーティンの内容が目に入るようにするのも効果的だと考えられています。

 

内容が自分に合わなければ変えてみる

前述した「継続する」というポイントと矛盾するように見えるかもしれませんが、自分に合わないルーティンを無理に続けているとストレスが溜まってしまいます。ルーティンにしたい内容を続けてもあまり効果が出ないようであれば、思い切ってほかの方法を試してみてもいいでしょう。

(参考:まいにちdoda│自信や集中力が断然UP! アスリートが実践する「プレ・パフォーマンス・ルーティン」とは

ルーティンの例

スポーツや仕事、勉強など幅広い場面でルーティンを取り入れることができます。その具体的な例を見てみましょう。

スポーツのルーティン

・フォームをルーティン化する

野球のバットの振り方、サッカーのボールの蹴り方、ゴルフのショットの打ち方など、競技ごとにさまざまなフォームが存在します。これらの動作をルーティン化することで、緊張した場面でもいつも通りの動きができると考えられています。

とくにゴルフでは、ショット前の動きをプレショットルーティンと呼んでおり、調子を整えるための判断基準になることも。基礎的な動きや、自分にとっていい成果が出たときの動きをルーティン化して取り入れてみましょう。

 

・試合に臨むときのスタイルを決める

試合のときはいつも同じ色の靴下を履くなど、服装をルーティンにしているスポーツ選手もいます。ゲン担ぎのような意味合いもありますが、実際に試合へ向けて気持ちを高めるために役立っているようです。

仕事のルーティン

・工程を分解する

どんなに複雑な仕事でも、工程を分解して作業内容の順序を整理することで、いつでも実践できるルーティンが見えてきます。

たとえば企画書の作成であれば、「伝えたい内容と構成を決める、資料を調べる、文章を書く、図を加える、提出する」のようにやらなければいけない作業をルーティン化できます。

 

・身だしなみを整える

髪型やメイクなど、身だしなみを整えているうちに気持ちが仕事モードに切り替わる場合も。日常的に同じ動きをすることで身体がそれを覚えると、どのような場面でも落ち着くことができるようになるため、集中力が高まる人もいるようです。

勉強のルーティン

・机の上を整える

机が散らかった状態で勉強を始めると、周りの物に気を取られて集中力が下がりがちです。机の上には必要なものだけを置く、文房具は同じ位置に配置するなど、勉強用の環境を作るとスイッチが入りやすくなるといわれています。

 

・5秒間同じ場所を見つめる

勉強前に5秒間同じ場所を見つめると、集中力がアップすると考えられています。丸を書いた紙を壁に貼る、右手の親指を見つめる、など視線を集中させる場所はどこでもかまいません。時間帯や場所に縛られることなくルーティンを実践できるよう、身近な物を焦点にするといいでしょう。

有名人のルーティンを紹介

最後に様々な実績を持つ著名人の方が実際に実践しているとされているルーティンを紹介します。自分流のルーティンを決めるときの参考にしてみましょう。

 

Apple社、ティム・クック氏のルーティン

Apple社を創設したスティーブ・ジョブズ氏の後を継ぎ2011年からCEOとなったティム・クック氏のルーティンは「早起き」です。毎朝午前4時台には仕事をスタートしているといわれており、ほかにもスターバックスCEOのハワード・シュルツ氏など、著名な経営者の多くが早起きをルーティンとして取り入れているようです。

 

瀬戸大也選手のルーティン

日本競泳界を代表する瀬戸大也選手は、「レースの日だけコーヒーを飲む」、「レース前は同じ曲を何度も聞く」などのルーティンを実践しています。スポーツや仕事の前にルーティンを定めておくと、ここぞというときに最高のパフォーマンスを発揮できるのかもしれません。

 

村上春樹氏のルーティン

作家の村上春樹氏は、ルーティン化しているのは「毎日の過ごし方」です。朝は決まった時間に起き、原稿用紙10枚分の仕事をした後は自由に過ごします。そして、夜は早めに寝て、翌日また同じことをくり返すといった具合です。

長期間の仕事も毎日の積み重ねで成り立つものであるため、毎日同じ量の仕事をすることで心身の状態を一定に保つことができます。その結果、毎日のパフォーマンスを維持することができるのです。

 

ルーティンとは、モチベーションを上げるスイッチになったり、精神をリラックスさせて集中力を高めたりできる習慣です。スポーツや勉強、仕事などの重要な場面において、普段通りの実力が発揮できず悩んだ経験がある人は、この機会にルーティンを取り入れてみてはいかがでしょうか。

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