2020年12月30日の満月｜自宅で良いお年を！

今年は、本当に大変な１年でした…。私たちの生活そのものを大きく揺るがすようなことが起こり、物事の先がみえない状況が今でも続いていますね。こんなときは １年を振り返ってご自身が得たものを確認することで 心のプロセスは進みます。

蟹座は、私たちの中にある感情を大切にします。

ですので今回の満月前後で感情のアップダウンに悩まされることもあるかもしれません。敏感な方は 他人の強いエネルギーに触れて反応してしまったりなど スッキリしない気分を味わうかも。ただ、今の時期にこそ蟹座がもたらす大きな感情の波を受け入れてしまうのがおススメ。

感情の波をリラックスして受け止め、そして心の扉をおもいっきり解放してみましょう。月は私たちの奥に秘めた感情を象徴しますが、同時に安全性を提供してくれます。月に守られていれば おかしなことにはなりません。この空間の中で心を開き、おしては引いてゆく感情の波に委ねてみて。私自身も12月の中旬あたりからエネルギー酔いで めまいがとまらなくなり 仕方がなくお医者さんでお薬をもらったり、瞑想を始めると身体中が痛くなったりなど… わかりやすい症状がでていました。そんなものだと思います。

力を抜けば浄化は自然と起こります。月に全てをまかせてつつ 手放しが進んだ先へとじわっと歩みを進めましょう。

2020年、最初の満月は蟹座でした。月食を伴っていたので 今回よりもずっと濃厚でした。12月の満月はそれよりもソフトですし休息をもたらすエネルギーが強いです。また、年末年始をご自宅で過ごす方も今回は多そうですね。蟹座は「家：ホーム」を象徴しています。また、癒し手の惑星キロンが満月の時期 非常に活発です。こうった状況ですので ご自宅でゆっくり過ごし、大きな大きな宇宙へに全てをお任せして肩の力を抜くことが奨励されます。

今年。少し頑張り過ぎたことがあるとしたら、それは何でしたか？ 努力の火を燃やしすぎた部分があるとしたら、来年はもう少し調整してあげると良いでしょう。

また、今回の月は 天王星と調和的な配置にあります。天王星は 私たちにギフトをもたらすとされています。もしかするとわかりやすい物理的なプレゼントとしてやってくるかもしれませんが、どちらかというと内面的な成長を実感できる「何か」として やってくることのほうが多いと思います。

こちらも、さきほどと同じように心をオープンにして受け取ってください。そして、来年に持っていきたいもの、今年で終了したいもの… 最後のチャンスに振り返ってみたら良いかもしれません。

それでは、皆さま 良いお年をお迎えください。