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選手のセカンドキャリアの国際的新潮流

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選手のセカンドキャリアの国際的新潮流
選手の引退後の充実した人生に貢献する、Player Development Program (PDP)が、今、プロスポーツ界で国際的なトレンドの1つとなってきています。
日本でもプロ選手が引退後、その知名度を生かして保険の営業員に起用されたり、インターンや職業紹介の機会を設けられたりなどの試みは行われてきましたが、より重要なのは、引退後の選手が、スポーツで培ったスキルを生かして、自分らしい豊かな人生を送れるかどうかであり、その意味では、「自分がスポーツ選手でなかったとしたら、何をやりたいか」を探せる機会が現役中にあることが重要です。
PDPは、Player Develop Manager(PDM)と呼ばれる人たちが、現役中から選手と向き合って、それを探すお手伝いをするプログラムであり、日本でも、ラグビー選手会がその日本版導入を目指して活動中です。今回は、そんなPDPの現状と、日本でのこれからについて、実際にそのプログラムを行っている、ニュージーランドのラグビーの現場を訪問して体感してきた、日本ラグビーフットボール選手会の川村慎会長、事務局PDPマネージメント担当の堀口雅則顧問弁護士のお二人をお招きして、語りたいと思います。
▼サロン概要
日時:2020年9月29日(火) 19:00~21:00
ツール:Zoom ウェビナー開催

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■登壇者プロフィール

➢川村 慎(かわむら しん)氏
NECグリーンロケッツ所属
日本ラグビーフットボール選手会 会長
1987年生まれ、東京都出身
慶應義塾大学ラグビー部に所属し1年次より公式戦に出場、全国大会準優勝などに貢献。卒業後は広告代理店に就職、同年に退職し再度ラグビーの道へ。
NECグリーンロケッツに所属、全国ベスト4などを経験しつつ今年度で11年目を迎える。
2016年5月に発足した日本ラグビーフットボール選手会の
立上げメンバー、当初より副会長を務め2020年度から会長就任。
日本ラグビー界の未来に向けた発展と選手自身の可能性を引き出すために、選手会としてPDPやメンタルフィットネスを高める施策を構築中。

➢堀口雅則(ほりぐち まさのり)氏
弁護士。東京21法律事務所所属。
日本ラグビーフットボール選手会顧問弁護士
1979年神奈川県出身。筑波大(社会)卒。
東京21法律事務所入所後、所長である長嶋憲一弁護士の指導の下、バスケットボール、競輪の各選手会の法務に従事し、
ラグビー選手会では設立当初から法務サポートを行う。
PDPの導入に向けて事務局としてマネージメントを担当している。

➢山崎卓也(やまざき たくや)氏
SBA理事。早稲田大学法学部卒業 
Field-R法律事務所 弁護士 /スポーツ仲裁裁判所(CAS)仲裁人 /国際プロサッカー選手会(FIFPro)アジア支部代表 /世界選手会(World Players)理事
1997年弁護士登録後、スポーツ、エンターテインメント業界に関する法務を主な取扱分野として活動。選手、競技団体、クラブなどを代理したさまざまな国内外の契約交渉、ルール作りに従事。現在、スポーツ仲裁裁判所(CAS)仲裁人 、国際プロサッカー選手会(FIFPro)アジア支部代表、世界選手会(World Players)理事、日本スポーツ法学会理事、英国スポーツ法サイト "LawInSport" 編集委員、フランススポーツ法サイト "droitdusport.com" 発行 "Football Legal" 学術委員などを務める。

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