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依存と共存~人と豊につながるには~

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依存と共存~人と豊につながるには~

2020年3月~2022年5月まで、おうちごはん光里(旧甘味カフェ&おうちごはん ひより)で開催された心の勉強会「寺子屋ひより」で使用した資料のアーカイブを公開しております。


自然共生社会を目指して

迷惑の正体

地球の上の生き物はみな、なんらかの形でまわりの生き物に迷惑をかけながら生きています。

他の生き物を食べる肉食・草食の動物はもちろんのこと、太陽の光を受けて静かに暮らす植物の存在もまわりの植物が光を受けるじゃまになります。
そんな中で、まわりの生き物への迷惑度合いがもっとも大きい種は人間でしょう。

陸上にほぼくまなく分布し他の生物に迷惑をかけています。

採って食べるだけでなく、もともといた生き物を排除した土地に作物を植えたり、建物や道路を作ったりしてきました。

そんな人間が「自然共生社会」などと言っても、それがまわりの生き物に迷惑をかけずに仲よくという意味ならば、おおくの生き物にとっては噴飯物です。

とはいえ、人類社会を維持していこうと思うなら、まわりの生物に迷惑をかけつつ、生態系の働きを利用し、自然に依存して生きていくしかありません。

自然共生とは、人が生き物と共倒れになることなく、じょうずに迷惑をかけていくことでしょう。


「迷惑」のとらえかた

日本人とインド人

・日本人の教育 :人に迷惑をかけてはいけません(禁止)


・インド人の教育 :あなたは人に迷惑をかけて生きているのだから、人のことも許してあげなさい(許し)


人間というのは他者に迷惑をかけながらでしか生きられない、という自然共生の大前提があるとしたら…。



 相互依存(そうごいそん)という考え方

縁起の法

「縁起」とは縁(よ)りて、起(お)こる、つまり「これがあるからこれがある」ということで、「この原因からこの結果がある」という意のほかに、「この人(他者/自己)があるからこの人(自己/他者)がある」という意があります。

縁起の法を一言でいえば「すべてのものはつながり互いに支え合っている(相互依存)」となります。


人は互いに支え合ってこそ存在できる

人間はそもそも一人では何も「できない」ものである

人は誰かの思いの宛先であること、誰かにとってなくてはならない存在であるという事実によって、はじめて己の存在を得るものです。

すなわち、自分がここに存在することの意味は他者から贈られ、自分もまた他者がそこに存在することの意味を贈る存在ということです。

「私」は一人では自分が何者かもわからず、自分の価値を確信できない存在なのです。


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