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連続増配株ランキング

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連続増配株ランキング

<2023年5月17日更新>

2023年3月期の決算が出揃いましたので、データを更新しました。


注目していた東京センチュリーは、2023年3月期の配当が据え置きとなり、連続増配記録は20年でストップしました。今期は大幅な増配となっており、その株主還元の高さから、非減配銘柄として記憶しておきたいところです。一度、連続増配をストップするとメディア等でリストアップされなくなるため、記憶から遠ざかりがちとなりますが、投資対象として独自にリストに入れておき、株価が安くなれば投資を検討できるようにしておくと便利です。


その他の銘柄については、連続増配が継続されました。連続増配株ランキング上位30社の内で、減配となったのは0社、据え置きが1社です。増配しない確率はわずか3.3%でした。つまり、この30社に分散投資していれば、保有株の96.7%は増配という結果となっています。このような運用をしていれば、決算時期がワクワクするでしょう。こういった視点での投資もアリだと思います。


今回、東京センチュリーがリスト外となったため、あらたに「物語コーポレーション」と「キッセイ薬品工業」がランクインしています。外食産業は安定的な利益を上げ続けるのが難しい業種ですので、物語コーポレーションがどこまで記録を伸ばすかは注目に値すると考えます。

<以上 2023.5.17更新部分 その他ランキング一覧もあわせて更新>


連続増配株ランキングです。連続増配株はこれまで、長期間にわたり毎年増配を継続してきた銘柄のことをさします。株価の動きは日々変動していき、その変動は需給によって決定されるため、短期的な株価の予測は不可能です。不確実性の高い株式市場において、一定程度の確度ある「モノサシ」をもって予想ができるということは、大きな武器になります。


連続増配を長期間にわたり継続しているという事実は、そんな「モノサシ」の一つとなってくれます。また、株主還元方針として、減配をしないことを公表している累進配当銘柄も「モノサシ」たりえます。原則として減配しないということであれば、投資をおこなった際の配当利回りが、今後にわたっても確保されることとなります。さらに、増配することで投資元本に対する配当利回りは増加していきます。単に保有しているだけで投資元本に対する利回りは上昇していくのです。また、投資を決定したときの配当利回りに納得できていれば、その後に株価が下がっても、より有利な条件(投資した時よりも配当利回りが高い状態)で投資ができると捉えることができ、株価が下落した時に受ける精神的ダメージを緩和することも期待できます。


なお、連続増配を継続していても、それが永遠に続くと考えるのは禁物です。かつて、連続増配株ランキングの常連だった、明光ネットワークジャパン、ミニストップも業績悪化で連続増配ができなくなりました。そのようなことが起こりえることにも留意しながら、活用していくことが肝要です。

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