家族のため、時間のため…自分のために作った最後の食事はいつ？

８月は愛され家計簿オンラインサロンの新学期に当たります。

３年前にオンラインサロンを立ち上げた時にスタートしたのが「床掃除」でした。

そこからストック整理などに横展開した後、今年の８月後半戦のテーマに選んだのは

「目の前の一瞬」編、自分のためだけに用意した食事を写真と共にサロンにアップする！

という、なかなかハードルの高い内容になっています。

そもそも私たちは１日３食も食事を用意し、食べているのに、

そこにどれだけのエネルギーを掛けているか？と問われると・・・？となりませんか？

映える食事をアップするのではありません

今回の「目の前の一瞬」編で勘違いして欲しくないのは、

映える食事をアップすることが目的ではないんですね。

品数を増やしたり、豪華な外食でなくて全然OK。

エルメスの食器を使う必要もありません。

ただただ、日常の食事のなかで「今日はここを、私のためだけに用意したよ！」

そんな瞬間が心を満たし、誇らしく感じられる瞬間を増やして欲しいんです。

こんなのが私の日常でした

子どもがいる、家族がいる、予定がある、在宅で仕事をしている・・・

とにかく時間とタスクに追われているので

気付いたらキッチンで立ったまま食パンを食べて昼食代わり・・・

なんてことはザラにありました。

パソコン仕事の合間にカップラーメンをすすることも日常茶飯事です。

そう、こっちの方がタイパやコスパは確実に良いんですよね。

お皿も洗わなくていいし、仕事も中断しなくていい。

でもある時気が付いたんです。

こういう事の積み重ねが「自分の感覚を鈍らせていく」んだなって。

どんなにノートを書こうとも、どんなに高級な文具を使おうとも、

キラキラな場所に憧れてウィッシュリストを書いたとしても、

沢山お金を使っても満たされない理由がもしあるとしたら、

それは「食」だと気付いたんです。

ではどんな風に「目の前の一瞬」を満たすといいのか？

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お金がたくさんあったら、もっと色々なものを買えて、もっと満たされた人生をおくれるはず！

そう思っている人ほどぜひ続きを読んでみてね。