【調教師コラム】脚が曲がっていてもOKな事例とNGな事例の違いは?

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【調教師コラム】脚が曲がっていてもOKな事例とNGな事例の違いは?


みなさんこんにちは、トレーナーの中條大輝です。

今回は脚が曲がっている馬の考え方について、私の経験に基づく見方をお伝えしたいと思います。

特に、先日オンラインセールで安価に落札できたラッキーヴェガ産駒。

https://inglisdigital.com/lot/30000227.307.htm

前脚が少し曲がっていたため、母系も良く歩様も悪くなさそうでしたが、1000ドルという超安価で落札することができました。

私の中でも、この曲がり方はOK。
この曲がり方は避けたいという自分なりの基準があるので、今回のコラムではその基準について、皆様にお伝えしていこうと思います。

オーストラリアで共有馬主をされない方も、日本の一口馬主やPOGで馬を選ぶ時に、使っていただける知識かと思います。

もちろん脚は曲がっていないに越したことはないのですが、脚がきれいで血統もいい馬は高くなる可能性が高いです。

いい血統の馬をお安く仕入れるため、時にはあえて脚が曲がっている馬を私は狙うことがあります。



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オーストラリアNSW州の中條大輝調教師と、馬主インフルエンサーのジェイによる会員制コミュニティです。「馬を選び育む喜びを、共に」をコンセプトに、コラムや懇談会で馬の勉強をし、その内容を活かして皆でセリに参加します。
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