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【獣医師コラム】獣医師と学ぶ競走馬の疾患④〜喉なり〜

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【獣医師コラム】獣医師と学ぶ競走馬の疾患④〜喉なり〜
サロンメンバーのみなさん、いつもお騒がせしておりますOz Racehorseです。

4回シリーズでお届けしている「よく耳にする言葉だけど具体的にどういうことなのかよくわかっていない」症状シリーズ最終回です。
今回は「喉鳴り」を取り上げましょう。

喉鳴りもまた、跛行や疝痛と同様に特定の原因に紐づくものではなく呼吸時に喉の奥から「ひゅーひゅー」や「ごろごろ」と音がする症状のことを表現した言葉です。
前回もお伝えしましたが、馬の呼吸器は構造上、鼻からしか空気が肺に通りません。

このため、喉の奥(喉頭)に異変が生じると空気の通り道が狭くなり、異常な呼吸音が聞こえることになります。
英語では「Whistling(ホイッスリング)」や「Roarer(ロアラー)」と表現されますが、これもまた笛を吹いているような音、唸るような音、という意味合いですので日本語の「喉が鳴っている」という表現と発想が近いので覚えていただきやすいでしょう。


具体的に喉鳴りにつながる疾病をあげていきましょう。

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オーストラリアNSW州の中條大輝調教師と、馬主インフルエンサーのジェイによる会員制コミュニティです。「馬を選び育む喜びを、共に」をコンセプトに、コラムや懇談会で馬の勉強をし、その内容を活かして皆でセリに参加します。
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