【調教師コラム】仏G1・ジャックルマロワ賞回顧

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【調教師コラム】仏G1・ジャックルマロワ賞回顧
イギリスとドイツの競馬場は行ったことがありますがフランスの競馬場に実際に訪れる機会はこれまでありませんでした。
ただ先日の中継映像で馬場を見た印象は「やはりヨーロッパだな」という印象を受けました。天気は良くていい馬場で行えたと思うのですがやっぱりヨーロッパの競馬場はオーストラリアに近いというか自然に近い感じがあって、日本や香港、ドバイなどの整った人工的なコースと比べると違いがあるなと感じます。こちらの方が競走馬は走りやすいというか、軽いスピード馬が得意な馬場なんだろうと思います。
一方ヨーロッパやオーストラリアはパワーが必要な馬場なんじゃないかなという印象を受けますね。
 
レース前は日本馬の2頭に注目していました。ゴートゥファーストとアスコリピチェーノを特に見ていましたがその他の海外馬だとドックランズですかね。こちらはOTI レーシングというオーストラリアのオーナーさんが購入していて、コックスプレートにも挑戦していましたよね。
直近イギリスのクイーンアンSを

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