(調教師コラム)オーストラリアの調教サイクルについて

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(調教師コラム)オーストラリアの調教サイクルについて
サロンメンバーの皆さま、こんにちは。調教師の中條です。
今回はオーストラリアの一般的な調教と香港や日本の調教スタイルを見比べながら今後の調教について、サロンの皆さまには腹を割って今考えていることを共有したいと思います。

◎オーストラリアの調教サイクル

まずは、一般的なオーストラリアの調教の流れから。

放牧(完全休養)
プレトレーニング/入厩スロートレーニング
(4〜5週間)
ペースワーク(18-18 → 15-15)
(2〜3週間)
追い切り
(2〜3週間)
トライアルレース
(1〜2回・中1週)
レース

ここまでは、基本的に今まで通りで良いと思っています。

自分が気になっているのは、
「レースに出られるまで仕上がった、その先」の部分です。


◎レースの使い方の違い

オーストラリアでは、
基本的に中1〜2週でレースを使っていきます。

デビューしたての馬や、身体が弱い馬は、
3〜4走すると疲れが溜まり、
そこから6週間ほど放牧(完全休養)に出る、というサイクルが一般的です。

ちなみに放牧期間は、
4週間と6週間で馬の変化が全然違うこともあります。
これは意外と奥が深いのでまた改めてどこかのタイミングでお話しさせていただきます。

一方で、日本(JRA)はどうかというと、怪我などがなければ、入厩と外厩(放牧)を行き来しながら、月1回ペースでレース、というサイクルが主流。

これは、厩舎の入厩頭数制限やレース数のバランスが大きく影響していると思います。

ちなみに香港は、理由は違うかもしれませんが、基本は月1回レース、
長期休養は8月のオフシーズンのみと聞きました。


◎オーストラリで日本や香港の「レースの使い方」を取り入れられないのか?

もちろん、オーストラリア競馬には長い歴史があり、
先人たちの試行錯誤の末、今の形に落ち着いているはずです。

気候の違い、レースのペースの違い、生産の傾向(短距離主体)など、
理由はいくらでも考えられます。

なので最終的には、
「郷に入っては郷に従え」
になる可能性も十分あります。

……が。

やってみないと分からない!

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オーストラリアNSW州の中條大輝調教師と、馬主インフルエンサーのジェイによる会員制コミュニティです。「馬を選び育む喜びを、共に」をコンセプトに、コラムや懇談会で馬の勉強をし、その内容を活かして皆でセリに参加します。
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