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オーナーインタビュー

みんなが参加しやすい環境作りをしたらサロン内に「村」ができた。オンラインサロンの新しい可能性に気づきました。

タクヤ先生

PROFILE

お話を伺ったサロンオーナー

タクヤ先生の中医学オンラインサロン
salon name
タクヤ先生の中医学オンラインサロン
about
漢方のルーツでもある中国医学「中医学」を楽しく伝えているサロン。
owner
タクヤ先生
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INTRODUCTION

はじめに

  • この事例は
    こんな方にオススメ

    • 自分の得意を活かして
      オンラインサロンを開設したい
    • オンラインサロンの事例を知りたい
    • コミュニティ運営のコツを知りたい
  • オンラインサロン
    開設の目的

    SNSなどの開けた場所ではなく、クローズドに集まれる場所で中医学について発信したり、イベントを企画したりしたかった

  • オンラインサロン
    の活用方法

    自分から中医学の情報を発信しつつ、「皆が発言できる空間」を作り、双方向のコミュニケーションが行えるようにしている。

INTERVIEW

オーナーインタビュー

オンラインサロン開設のきっかけを教えてください。

約4年前、中医学を学ぶ友人に、オンラインサロン開設を勧められたのがきっかけです。僕は当時から、XなどさまざまなWeb媒体で情報発信をしていました。その発信頻度を見て、友人はオンラインサロンに向いていると感じてくださったようです。僕自身も、SNSなどの開けた場所ではなく、クローズドに集まれる場所で中医学について発信したり、イベントを企画したりしたいなと思っていました。

DMMオンラインサロンを選んだポイントは何ですか?

オンラインサロンを始めようと思った時、僕はオンラインサロンに関する知識がまったくありませんでした。個人でオンラインサロンを開くかプラットフォームを活用するか、方法をいろいろ模索していたところ、DMMオンラインサロンの存在を知ったんです。最終的に、業界最大手のプラットフォームでオンラインサロンを運営することが会員さんの安心感につながるだろうと思い、DMMオンラインサロンを選びました。

オンラインサロンを開設して、印象的だったことは何ですか?

実は、オンラインサロン開設当初、僕はそこまで大規模でサロンを運営するつもりはなかったんです。当時のXのフォロワーは1万5千人ほどで、その1%の方が参加してくれるとすると150人。実際はその半分以下だろうということで、30~40人くらいが集まるかなと思っていました。しかし、サロンをオープンしてみると230人もの方が集まり、すごくびっくりしましたね。

想定よりも多くの参加があり、驚いたと話すタクヤ先生

オンラインサロン運営において、意識していることはありますか?

とにかくコンテンツに悩みましたね。

僕のオンラインサロンは教育系なので、開設から1、2ヶ月は、僕が主体となって中医学の情報を発信していました。しかし、情報を一方通行で発信するだけでは、オンラインサロンの意味がないじゃないですか。

そこで、「もっと皆が発言できる空間を作ろう」と思い、オフラインでお茶会やカラオケに行くなどの企画も始めてみました。すると、今度は「タクヤ先生に会える距離にいる、一部の人しか盛り上がらない」と、一部のサロン会員からお叱りの声をいただくようになってしまって。

それ以来、「みんなが参加できる企画」とは何かを常に考えながら活動していくことにしました。

僕のサロンのコンテンツの一つに、僕が考えていることや会員さんにお願いしたいことを日記形式で伝えるというのがあるのですが、1日も欠かさず続けている日記に会員さんが多くのコメントを寄せてくださるようになり、そこから写真部や犬猫部といった部会が立ち上がっていきました。こういった活動がどんどん拡大していき、今はサロン内でひとつの「村」が出来上がっています。

村では、会員さんから「これやりたい!」というサービスや事業を申請いただき、オンライン上で店舗を開設します。現在、不動産屋や料理教室、学習塾、工房など、合計13施設が立ち上がっていますが、オンラインサロンには合計約630名の会員さんがいるので、彼らからの依頼だけで生計が成り立っている人もチラホラ出てきていますね。

こうした活動を通じて、オンラインサロンの可能性に気づきました。やはり、「皆に参加してもらうこと」に重きを置いたのは、正解だったなと思っています。

あとは、新しく入ってくる人にとって優しい空間を作ろうという意識も大切にしています。排他的な雰囲気はゼロにしよう、いつものメンバーだけで固まらないようにしようということは、常に会員さんへ伝えていますね。

「みんなが参加できる環境」を作ることが大事と考えるタクヤ先生

今後、オンラインサロンをどのように展開していきたいですか?

オンラインサロンの活動をもっと外に伝えていきたいですね。

そこでカギを握るのは、僕ではなくサロンの「中の人」の声です。サロン会員の声が広がれば、オンラインサロンに興味を持ってくださる方は増えていくと思っているので、もっとオンラインサロンをきっかけに活躍する人を増やしていきたいなと。

そうやって、新しい会員さんを増やしていきながら、サロン村の規模をもっと多くしてひとつの経済圏にしていく。ゆくゆくは、会員さんがサロン内で生計が成り立つレベルではなく、それぞれがオンラインサロンを作れるレベルにまでしていきたいと考えています。

今は、「会員さんを1,000人集めてフェスをやる!」というのを目下の目標として頑張っています。

まとめ ~インタビューを終えて~

  • POINT

    クローズドに集まれる場所で発信したかったからサロンを開設

    友人の勧めもあり、サロン開設に至った

  • POINT

    たくさんのユーザーと触れ合いたかったからサロンを開設

    個々の個性を引き出してあげる場を提供したいと決意しサロン開設に至った

  • POINT

    新しく入ってくる人も参加しやすい環境作りが重要

    「みんなが参加できる企画」作りの結果、サロンが盛り上がった

  • POINT

    ユーザーと一緒に環境作りをすることで、予想外の広がりが生まれた

    サロン内で生計を立てられるようになったユーザーもおり、「会員さんを1,000人集めてフェスをやりたい」と新しい目標が生まれた

サービス紹介資料

DMMオンラインサロンのシステムやメリット、活用事例など、
25ページを超えるサービス紹介資料。

お役立ち資料

サロンオーナーになるための心得のほか、
サロン運営の成功に繋がった習慣やコツ、ポイントなどをご紹介。

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