釣り業界の常識を疑え!村田基が伝えたい「正しい釣り」とは

著者名サトートモロー

村田基さんが運営するオンラインサロン『テレビや雑誌では絶対教えない!?村田基・奇蹟の釣り大学』。

そこには「魚を釣りたい」というシンプルな欲求を抱えた仲間が集い、日々釣り話に花を咲かせています。恐らくこのオンラインサロンの会員さんが最も心待ちにしているのは、村田さんのライブ配信コーナーでしょう。釣り業界を常に最前線でリードしてきた「釣りの王様」が、リアルタイムで自分の質問に答えてくれるのですから、釣り好きにとってこんなに幸せなことはありません。しかも、「世界一忙しい釣具屋のオヤジ」とあだ名がつくほど多忙な村田さんですが、このライブ配信コーナーは週に3回以上も行っているというのだから驚きです。

どんな質問にも「タブーなし」「即答」で軽快に答える村田さん。目からウロコの情報ばかりの知識は、一体どのようにして培われてきたのか。ご本人に直接お話を伺いました。

爆釣チャンネル時代から培ったコミュニケーション

ー村田さんのサロンでは毎回、動画配信の生放送で質問を募集して、それに回答するという形を取っていますよね。サロンでこういったコミュニケーションをやろうとしたきっかけは何かあったのですか?

実はオンラインサロンの運営を始める前から、ずっと似たようなことはやっていたんです。

僕は20年以上、ガラケー向けの釣り情報の総合サイト「爆釣チャンネル」でユーザーから質問を募集して、それに答えてきました。最盛期は1日に800万PVとかあるサイトで、僕のコーナーにも1週間で1,000問近い質問が寄せられるんですよ。それを全てプリントアウトした後、いい質問を厳選して… 質問を選ぶだけでも1時間くらいかかっていましたね。この時は、1度の収録で100問前後は答えていたかな。ここ数年は、このオンラインサロンを始める前まで、いち早くFacebookの生放送を使って、釣り情報を発信していました。

僕のFacebookのフォロワー数って、今日本で35位なんですよ(2018年7月時点で約42,000人)。だから生放送中も、コメントでたくさんの質問がありました。自分が発信していた放送内容への質問は受けていたけど、個人的な質問には答えていなかったんです。

「こんな時にはどうやって釣ればいいの?」「この場所ではどんなルアーを使えばいいの?」

こういう質問って、シチュエーションや場所、標高、本流なのか支流なのかなど、状況によってベストな答えが違うんです。サロンなら、こういった質問もマンツーマンで会話しながら答えられると思ったんですよ。しかも、そのやり取りを他の視聴者も見られますから、一石二鳥ですよね。

素のままの自分で、いつも通りに情報を伝える

 

ーサロンの生放送は、時には毎日配信するほど高頻度で行われていることに驚きました。普段の配信で、意識していることはありますか?

何もありませんね。強いていうなら、こうしようとイメージを浮かべるのではなくて「ありのまま」をだしているという感じです。僕は今もロケなんかでテレビに出演するんですが、実際に会った方の大半に「テレビの中と同じなんですね!」と言われます(笑)。

テレビもSNSの生放送も同じで、画面越しに何百、何千、何万という人がいるということを、常に想定しながら話しています。でもこれって、お店でやっていることと変わらないんですよ。90年代後半に起きたバス釣りブームの時、僕のお店には本当にたくさんの人が来てくれました。1日で最大2,000人以上来てくれた時もあったんじゃないかな。

そういう時って、1人1人のお客様と話すことなんてできないじゃないですか。だから僕は、常にマイクとスピーカーを使って話していたんです。新商品の紹介はもちろん、来店された常連の方に「最近どう?釣れた?」なんて話しかけることもありました。もう、店内がライブ会場みたいな感じですよ(笑)。そんなことを昔っからやってきたから、大勢の人を意識して話すのは慣れっ子なんですよ。

多種多様なサロン会員は、みんな「正しい情報」に飢えている

ー運営から2年がたちますが、サロン会員の方々の特徴や傾向はありますか?

会員さんの特徴ですが、これはもう本当にいろんな方がいます。長年釣りにやってる方はもちろん、実はこれから釣りを始めようかなっていう初心者の方も多いんですよ。

僕自身はサロンのメンバーさんの素性を全て把握できてはいないんですが、ある会員さんが気になって調べてくれたことがあるんです。その人から「村田さん!会員さんの中にすっげえ大物がいますよ!」なんて教えてもらったことがありました(笑)。

あとは、つい先日、仕事関係で銀座の寿司屋に行った時の話です。お相手にビールは飲みますか?と聞かれた時、お店の職人さんが「いや、村田さんはビール飲まないんですよ」って、誰よりも先に答えました。実はその職人さん、サロン会員の方だったんですよ。僕の好みも知っていて、こりゃいいね!と、おすすめを握ってもらって美味しく頂きました。

 

ーそんな偶然、あるものなんですね。

あるんですよ(笑)。サロンに参加してると僕が普段飲み食いしてるものも共有されてますからね。彼らからの質問内容はとても幅広いですが、みなさんの思いは同じ。知りたいのは結局「どうやったら釣れるのか?」ということです。これも爆釣チャンネル時代から変わりません。

だからやっぱり、僕のやっていることはいつも変わらないという感じです。単にテキストベースから、ライブ・動画に変わったというだけですね。

村田基」だからこそできる情報発信

ーサロン内の質問もかなり活発ですよね。かなりディープな質問にもスパスパと答える村田さんの瞬発力がすごいです。

僕は釣りもするけど、釣具の問屋であり、メーカーに製品開発を提案する側の人間でもあります。針の形や太さ、糸の伸び、硬さを僕自身が計算して決めて、それをメーカーに作ってもらうんです。今使っているルアーケースだって、僕が設計しました。一時期はジーンズも作っていたんですよ(笑)。

だから、普通の人が既製品ありきで話すところを、僕はもっともっと深い部分まで話すことができるんです。ルアーやロッドのことを聞かれたとしても、1つの質問に20分以上話すことだって余裕です。

 

ー釣り業界のあらゆる分野で最前線にいるからこそ、幅広い質問に答えられるんですね。では、村田さんが持っている情報は、雑誌やネット、TVなど様々な媒体で提供される情報とどんな差があるんでしょうか?

まず、情報そのものが違います。僕が言っていることを聞いて、「雑誌やネットで言われていたことと全然違う」と、驚かれる方が非常に多いです。みんなが基本と思っていることが、僕からすれば基本じゃないことってたくさんあるんです。

これはちょっと細かい例ですが、テレビではルアーの針をロッドのリングではなく、より内側の金属接合部に引っかけなさいとアドバイスしています。理由は針がリングを傷つけてしまうからなんですが、僕はこれが本当なのか、実際に棒ヤスリでリングをガシガシこすって見せます。そうすると分かるんですが、リングの硬度というのは非常に高くて、鋼鉄よりも硬い。だから棒ヤスリでこすっても傷はつかないんです。それだけ硬いリングに、針を引っ掛けたからといって、傷がつくことはありませんよね。

釣りというのは、客観的根拠が無いままにイメージで語られることが多いジャンルです。メディアが流す間違った情報を事実だと思い込んで、そのままの方が本当に多いんです。普通の人であれば、それを否定する様な情報発信をすれば炎上するかもしれません。正しい事を言っても叩かれて終わってしまう。だからこそ、僕が正しい情報を伝えてあげて、ある意味”憎まれ役”を買ってでる事も必要だと思いますね。

 

ー村田さんは自分の知識の正しさをいつ頃確信したんですか?

僕は20代の時に「まちがいだらけのバッシング」という本を書いたんですが、当時から釣りに関するノウハウというのはほぼ変わっていないですね。それまで基本と言われていたことと全然違うことを試してきましたが、誰よりも多くの魚を釣ってきました。

そして驚いたのは、カナダやアラスカ、アメリカ、ブラジル、オーストラリアなど、海外の第一人者たちと話してみると、僕がやってきたことは、彼らがやっていることと全く同じだったんです。つまり、世界の一流はみんな同じことをやっていたわけです。

 

ーなるほど。一般に基本と言われていることと、実際はどのように違うのでしょうか。

例えば、よくバスは引きが強いというけれど、僕の認識ではむしろ弱くて、シーバスの方が強いです。他にも、雑誌ではバス釣りに2ポンド〜4ポンドのような細い糸を使うとあるけれど、そんなメダカに使うような弱々しいものじゃなくもっと太いのを使えばいいんです。細い糸を使ってバスがかかっても、釣り上げられなければ意味がないじゃないですか。

日本という小さな島国で、メディアに”作られた”たった1つの釣りしか知らない人は、できることの幅が狭くなってしまうと思います。

疑問に思っていることはタブー抜きでなんでも答える!

ー村田さんの提供する情報は本当に貴重なものばかりだということがよくわかりました。最後に、サロンに入ることのメリットはどのようなものがあるのでしょうか。

やはり、みなさんが知りたいことが即座にわかるというのが大きいと思います。タックルの使い方はお店の道具を使って実演で教えることだって可能です。

新製品の情報だってどこよりも早く提供できるし、率直な意見を伝えます。付き合いの長いメーカーのものでも、忖度せずに、使い勝手が悪ければ「悪い」とハッキリ言う。タブー抜きで、初心者からプロまで疑問に思うことにはなんでも答えます。

他にも、釣り関係で起業したい人へのコンサルも喜んで引き受けています。例えば釣具屋だったらぼく自身のノウハウをそのまま伝えるし、管理釣り場だったら池の設計から水質管理の方法まで、細かく関われます。もちろんコンサル料なんていただかずに、本気の人には親身にアドバイスしています(笑)。

 

ー頻繁に開催される生放送に加えて、そんなところまでサポートしてもらえるんですね。

だいたい週3〜4回、多ければ週6回は放送をやっていますから、疑問に思ったらなんでも質問してください。ただ、テレビなどで海外ロケに出ている時は、生放送ができないこともあるので、ご理解ください。ちなみに、今後行く予定なのはニュージーランド、オーストラリア、パプア・ニューギニア、ブラジルなどですが、大抵Wi-Fiの繋がらない場所に行きますからね。海外からの生放送は大分厳しそうです(笑)。

釣り業界の王様は、世界をまたにかける釣り人であり、釣具店の店主であり、そして時に、商品開発を行うアイディアマンでもありました。あらゆることを経験している村田さんならではのアドバイスは、初心者はもちろん、熟練者、プロでさえも唸らせます。村田さんに直接質問ができて、しかも最新の釣り情報、今後の動向までわかるこのサロン。長年釣りに親しんできた方も、これから釣りを始めようかという方も必見です!

村田 基 - テレビや雑誌では絶対教えない!?村田基・奇蹟の釣り大学 - DMM オンラインサロン
村田 基 - テレビや雑誌では絶対教えない!?村田基・奇蹟の釣り大学 - DMM オンラインサロンコンテンツテレビ新聞にはフェイクニュースが溢れ、雑誌の記事はスポンサーに忖度したものばかり!釣りメディアだって例外ではありません!プロの勧めるタックルで完全装備したのに釣果が上がらない!高い授業料を払って専門学校に行ったのに憧れのメーカーに
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