皆様お疲れ様です。

元ＪＲＡ美浦トレーニングセンター調教助手のリーファです。

土曜日京都競馬場で行われるＧ２スワンステークスの追い切り診断をして行きたいと思います。コチラは天皇賞と違い頭数も多く難解なレースになってます。しかも展開と枠順の並びが余計に難しくさせてる気がします。先ずは追い切りを見て調子の良し悪しを判断して行きたいと思います。

それでは早速診断して行きましょう。

評価はＡ〜Ｃで評価しています。

※最後に追い切りからのオススメ馬も書いてますので参考にしてください。

注意　リーファの追い切り診断所では、追い切り映像がない馬は診断してません。何故なら？追い切りは時計も大事ですが、時計以上に乗り手の動きや馬の動きが重要なので映像がない馬は診断してません。他のブログやTwitter等で映像がない馬を見解している人がいますが、JRAレーシングビュアーやグリーンチャンネルで映像確認できる馬には限りがあり、追い切り映像がない馬を見解してる有料サイトやnoteには根拠がないものと自負しております。

第６６回スワンステークス追い切り診断

エクセトラ（J.モレイラ）　Ａ

栗坂 良 馬なり余力　４Ｆ 52.0 37.6 24.6 12.5 　単走

（前走の追い切り動画がないので比較難しいが、若干左トモの使い方が甘いが回転力が良く可動域が広いフォームで良いように感じる。仕掛けてからの反応も瞬時でゴール前の伸びも良い。相手はかなり強くなるが気迫ある追い切りで勝負に来てる調整。）

ルガル（武豊）　Ａ

栗坂 良 馬なり余力　４Ｆ 52.5 37.2 23.3 11.7　単走

（相変わらず追い切りはキビキビとしてリズム感良い走り。馬場の捉え方も上手く折り合いついてる。首の使い方も上手く前捌きも柔らかく感じる。相手は強くなるが状態の良さでどこまで戦えるか見物。面白い存在になる。）

※すいませんが、ここから先はオンラインサロンのみの公開となっております。ご入会の検討宜しくお願い致します。