簡単シンプル・トレード日記(サロンの運営日記です!)
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トレード上達方法 「その情報、意味あります?」 2024年5月27日
今日も、いつものようにのんびりトレードを楽しんでいます。
投資家にとって情報収集は重要な意思決定の基盤です。しかし、「具体的なアクションに繋がらない情報収集」は時間とリソースの無駄になりかねません。情報を集める際には、その情報がどのように投資戦略に影響を与えるかを常に意識することが重要です。
例えば、マーケットの動向や企業の業績予測など、投資判断に直結する情報を選別することが求められます。情報を収集する際には、具体的なアクションをイメージして、その情報がどのように役立つかを考えることが大切です。新しいトレンドや市場の変化を捉え、それに基づいて投資対象を見直すなど、収集した情報を具体的な行動に結びつけることが成功の鍵です。
具体的なアクションをイメージするためには、まず投資の目標や戦略を明確にすることが必要です。例えば、成長株を狙うのか、安定した配当を求めるのか、リスクを最小限に抑えたいのかによって、必要となる情報は大きく異なります。成長株を狙うのであれば、業界の成長性や新興企業の動向に注目する必要がありますし、安定した配当を求めるのであれば、企業の財務状況や配当履歴が重要な情報となります。
また、情報の信頼性や最新性も見極めることが重要です。特にインターネット上には膨大な情報がありますが、その中には信頼性の低い情報も含まれています。信頼できる情報源を確保し、最新のデータを基に判断することが求められます。
さらに、情報収集は一度に大量の情報を得ることが目的ではなく、継続的に行うことが重要です。市場は常に変動しており、一度得た情報がすぐに古くなることもあります。定期的に情報をアップデートし、常に最新の状況を把握することで、迅速かつ適切な意思決定が可能となります。
まとめると、投資家にとって情報収集は重要なプロセスですが、具体的なアクションをイメージし、それに基づいて情報を選別・分析することが不可欠です。目的意識を持った情報収集を心掛け、投資戦略に役立つ情報を得ることで、投資の成功に繋げましょう。
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トレード上達方法 「負けたことを人に転嫁しない」2024年5月22日
今日も、いつものようにのんびりトレードを楽しんでいます。
強くなる方法の一つは、「負けたことを人に転嫁しない」ことです。 ポイントは、「人」です。 人間は、原因を他人に転嫁する癖があります。 (これは認知バイアスの一つです。)
例えば、「戦争の原因はプーチンだ」という主張があります。 しかし、これでは全く解決になりません。 プーチンが死んでも戦争は止まりません。 戦争を止めるにはどうすればいいのか? それを真剣に考える必要があります。
トレードも同じです。 原因を他人に転嫁すると、一時的に気持ちは収まるかもしれませんが、本当に負けた原因の追究が必要です。
真の原因を追究しなければ、同じような負けを繰り返すだけで全く上達しません。 原因を追究し、そこから学ぶことが必要です。 これを意識して実行しないと、負け続けるだけで、その間に資金が減っていきます。
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トレード上達方法 「計画を立てる」 2024年5月21日
今日も、いつものようにのんびりトレードを楽しんでいます。
新しいスキルを習得する際には、「スキル取得計画」が必要不可欠です。具体的に計画(予算と期間)を立ててみてください。
まず、「予算(お金)」についてですが、ある程度の予算をかける必要があります。予算をゼロにして効果を最大にすることは至難の業です。しかし、多額の費用をかければ良いというわけでもありません。ご自身の予算に応じた適切な金額を設定してください。
次に、「時間」についてですが、これもできるだけ長期的な計画を立てることが重要です。現在、定職についていて給与をもらっている方は、仕事を辞めずにスキルを習得する方法を考えてください。1年から2年かけて習得する計画であれば、ほぼ間違いなくスキルを習得できると思います。
成果 = 予算 × 期間 という関係になると思います。
よって、予算がゼロ、期間もゼロでは、成果もゼロで、スキルの取得は無理です。
おすすめの練習方法をお教えします。 日経CFDは、0.1枚単位での売買が可能です。0.1枚の証拠金は、日経平均が40,000円の時に4,000円です。0.3枚の売買ができる予算、つまり12,000円を用意してください。この方法で、1年間勉強してみてください。
この方法なら、予算を最小限に抑え、ほぼ間違いなくスキルを習得することができます。
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心に余裕が無いとトレードは上達しません 2024年5月19日
今日も、いつものようにのんびりトレードを楽しんでいます。
先に結論から述べさせていただきます。新しいスキルを習得する際には、「失敗を受け入れる余裕」が必要不可欠です。これは受講生を観察している中で感じたことであり、私自身もその経験があります。
「悲壮感」を抱えているわけではありませんが、そういった雰囲気を持った方が入会されることがあります。
トレードは、それなりに高度なスキルを要求されます。
新しいことを学ぶというのは、最初は間違えたり、勘違いすることが多いものです。心に余裕がなければ、これらを受け入れることができず、結果として厳しいものになりがちです。特にトレードは、心理的な戦いが多くを占めます。心に余裕がなければ、勝つことは難しいでしょう。
結局のところ、「勝てない=トレードルールが悪い」と考える人が多いです。そうなると、多くの人が「新しい売買ルールを探す放浪の旅」を続けることになります。
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センスで勝とうするから上手くいかない。なぜなら、トレードにセンスは不要だから 2024年5月18日
今日も、いつものようにのんびりトレードを楽しんでいます。
今回も受講生のお話です。(今週は最終的に受講希望者が5名でした。本当にありがとうございます。)
今年の1月、久しぶりに70代の男性が受講されました。70代というと、パソコン操作などが心配になります。色々お話ししてみると、LINEの使用も初めてのようでした。正直、大丈夫かなと思いつつも、セミナーを受講していただきました。
この方、非常に几帳面で、受講後3ヶ月目からは毎月のトレーディング結果を送ってくるようになりました。驚くほど上達しています。Zoomでお話ししているとわかるのですが、非常に素直な方でした。
当アカデミーでは、多くの枚数で練習することは禁止しています。なぜなら、練習期間に資金を失う方が多いからです。この方も練習期間中は、CFDを2枚で取引されていました。
長年、素直さを武器に様々なことを学んでこられたのだと思います。
以前から、トレードに「センス」は不要だと思っていましたが、この方を見て、トレードに必要なのは「素直な心」であると確信しました。
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自分に合ったトレードをしていますか? 2024年5月17日
今日も、いつものようにのんびりトレードを楽しんでいます。
いつも受講を希望される皆さんにお尋ねする質問です。
「自分に合ったトレードをしていますか?」
ここで言う「自分に合ったトレード」とは、「毎月いくら儲けたいか?」という問いではありません。儲けることよりも、自分の生活スタイルや性格に適したトレードを選ぶことが重要です。
最も多い誤解は、毎日1万円を20日間で20万円儲けると計画することです。毎日一定額を儲けたいと考えるのは非常に危険です。デイトレードであっても、毎日トレードの機会が存在するわけではありません。それに、チャートを継続的に監視する集中力が必要です。また、連続して損失を出したときに、精神的にコントロールできる自信がありますか?
負けることに弱い方には、週に数回、勝率の高いトレードを選ぶことを推奨します。少ない枚数から始め、自信がついたら徐々に枚数を増やしていくことで、スムーズに上達することができます。
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所詮、確率論の世界の出来事 2024年5月16日
今日も、いつものようにのんびりトレードを楽しんでいます。
昨日、Zoomで「負けた後の気持ちの切り替え方」について質問を受けました。このような質問は、トレードを始めたばかりの人からよく来ます。
逆に、負けた時の気持ちを上手く切り替えられるようになると、勝つことができるようになるとも言えます。
私が行う気持ちの切り替え方は、「所詮、確率論の世界で起こること」と考えることです。
自動売買のプログラムの開発や新しい売買ルールを何度も検討した経験から言えば、日経225先物のトレードは比較的勝率の高いゲームだと言えます。適切なタイミングで買えば、かなりの確率で勝つことができます。
では、なぜそれが出来ないのでしょうか?
まず、確率論を正確に理解すること自体が意外と難しいです。特に直感で理解しようとすると、間違って理解することが多いです。例えば、サイコロの目を当てるゲームをする場合、同じ目が出ると6回連続して言うべきですが、多くの人は異なる目が出ると考えがちです。
これは「流れを読んでいる」という思考に基づいています。しかし、この「流れを読む」という考え方は最も危険です。サイコロの場合、前に出た目と次に出る目は全く依存関係にありません。それにも関わらず、「流れを読む」ことに集中する傾向があります。
結果、確率的に6回に1回当てることができるゲームでも負けることになります。
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敵と考えるから上手くいかない。なぜなら、相場は味方だから 2024年5月15日
今日も、いつものようにのんびりトレードを楽しんでいます。
いつも心から感謝していますが、今週は受講希望者から3件のお問い合わせをいただき、大変ありがたく思っています。
Zoomで初めてお話しした際、それが「全て」だと感じています。ここでの「全て」とは、受講者が「相場をどのように見ているか」です。
トレーダーは大きく2つのタイプに分かれます。
①相場は敵 → 戦いを挑む
②相場は味方 → 流れに乗る
私の経験から言うと、「戦いを挑むタイプ」の人が勝つのは難しいです。
「戦いを挑むタイプ」は、どうしても力ずくで何とかしようとします。「力ずく」とは、理屈をあまり考えない行動を指します。理屈を考えなくなると、勝つことは一層難しくなります。具体的には、相場を分析する時に自分のポジションに有利な解釈をすることが多いです。
では、「相場の流れに乗るタイプ」は、このようにポジションを持っている場合、どのように考えるのでしょうか?
それは簡単です。
「自分のポジションと相場は無関係」と考えています。
この思考が勝利に繋がります。
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難しく考えると上手くいかない。なぜなら、トレードはシンプルだから 2024年5月14日
「今日も、いつものようにのんびりとトレード」を楽しんでいます。
日経225先物のデイトレードをしていると、どうしても10円や20円の小さな動きが気になってしまいます。なぜなら、たった10円の差がデイトレの勝敗を分けるからです。
しかし、「相場は大口投資家のAIによる投資競争の結果」です。そして、その競争には複数のAIが関わっています。そのため、10円や20円程度の誤差は生じるものです。
このような小さな動きに注目し過ぎると、近視眼的な思考に陥りがちです。そして、場合によっては、その近視眼的な思考から抜け出せなくなることもあります。そうなると、大局的な分析を怠り、連敗することになります。
では、このような状況からどう抜け出せばいいのでしょうか?
答えはシンプルです。
長い時間軸で、例えば2時間足、4時間足、日足を用いて分析すれば、日経先物を綺麗に分析することができます。
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コスパ最高! 2024年5月13日
今日も「いつもののんびりトレード」です。
前回の話の続きですが、私の経験から言うと、「トレードで勝つようになる」とは、「新しい売買ルールを探す放浪の旅が終わること」だと思っています。
つまり、勝てない間は、放浪の旅を続けるわけです。コミュニティを運営しておりますので、このように放浪している方とZoomでお話する機会があります。
今回は、その中から二人を紹介します。
Aさん:
常にコスパを意識するタイプです。簡単に言えば、全てを無料で済ませたいと考えるタイプです。サブスクには大抵、無料期間が設定されており、その期間内に全てを吸収しようと努力(?)しているようです。
私が提供するTradingviewのインジケーターも、Tradingviewを無料で使用しているため見ることができないと言っています。もちろん、私が販売しているテキストも購入していませんし、私のサブスクも無料期間内で、きっちり終了しています。
この方はコスパの「費用」をできる限り抑えて、「効果」を最大化しようと努力するタイプです。
Bさん:
40代の男性で、細かなことはあまり気にしないタイプです。サブスクのメンバーになって3年以上が経過しています(私としてはその契約期間の長さが少し気になります)。仕事が忙しく、日本中を飛び回っているようですが、相場のポイントを見極めるのが非常に上手です。今年の前半に発生したスイングの絶好のポイントも見逃さずに購入しています。その成果は約300万円だったと連絡がありました。
Bさんもコスパを意識していると思いますが、「効果」を重視するタイプです。
さて、皆さんも「コスパ」が重要と考えていると思います。
「費用」重視ですか? それとも「効果」重視ですか?
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「グレイゾーンを受け入れる」2024年5月12日
今日も「いつもののんびりトレード」です。
昨日の「相場を算数で解こうとしていませんか?」の話の続きですが、相場の動きは約8割が想定通りになりますが、残りの約2割は想定外の動きをします。
これは、相場の2割が理屈(=算数)で解けない部分が存在することを意味します。例えば、重要な経済指標の発表時の動きがこれに該当します。
この話を受講生にすると、大きく2つの反応に分かれます。
一つ目の反応は、「そんなことはない、絶対に解決方法がある」というものです。探求心が強い人はこのような反応を示すことが多いです。このような人は、新しい売買ルールを求めてさまざまな試みに挑むことになります。いわば、「新しい売買ルールを探す放浪の旅」を始めるわけです。
旅に出るのは良いのですが、問題はこれまで築き上げた売買ルールを自ら壊し始めることです。これまでのルールに合わない部分を変更し、結果的に独自ルールを作り出すことになります。この独自ルールは通常、これまで築き上げた売買ルールより勝率が低くなることが多いです。
では、この独自ルールで連敗した場合、どのような心理状態になるでしょうか?
疑心暗鬼に陥り、「新しい売買ルールを探す放浪の旅」を続けることになります。
二つ目の反応は、「相場の2割はグレイゾーンなんだ」と受け入れるものです。このような反応を示す人は、売買ルールを素直に受け入れます。結果として、連敗しても、「2割は負けることがあるルールだから仕方がない」と割り切ることができます。
受講者募集しています。ご連絡お待ちしています。
「相場を算数で解こうとしていませんか?」2024年5月11日
今日も「いつもののんびりトレード」です。
受講生との会話の中で、時々感じることがあります。それは、「相場は算数で解ける」と思っている人がいるということです。
恐らく、複数のインジケーターを組み合わせると、再現性の高い動きが見られると考えているのでしょう。 確かに、日経225先物の日足は非常に明確なルールに基づいて取引されています。 しかし、この再現性は日足に限定されたものです。 さらに短い足、例えば30分足になると、再現性の高い動きはほとんど見られなくなります。
その理由は簡単です。 大口投資家のAIは、短い足(例えば30分足)の動きを分析していないからです。 つまり、30分足は、ノイズ(音でいう雑音)として扱われているのです。
私自身、30分足でのデイトレードを行っていますが、このようなトレードは、ノイズを分析して売買することを意味します。 つまり、30分足のデイトレードの勝率は、このノイズの特性を利用していると言えます。 ノイズであるため、勝てることもあれば、負けることもあります。 結局、この議論は確率論の領域に帰結します。 デイトレードは、確率論の領域での話と割り切って、トレードを繰り返すことが重要です。
受講者募集しています。ご連絡お待ちしています。
「相場は自分の思った通りになる?」2024年5月10日
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