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「BIOHAZARD RE:3 体験版」レビュー

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「BIOHAZARD RE:3 体験版」レビュー

【集計期間】2020年3月17日~3月29日

【回答者数】5名

【当研究会独自評価基準レーダーチャート】




【項目別コメント:ストーリー】

●体験版ですので、さほどストーリー部分には触れていませんが、ジルの活躍と、どこまで追跡者に追われるか楽しみですね。

●ラストの引きからその先が気になります。

●既プレイです。リメイクなので、ストーリーに大きな変更は入らないのだろうと思っていたのですが、体験版ではまったく知らない展開からスタートし驚きました。製品版がすごく気になります!

●体験版の範囲が本編の一部分だったため、全容を把握するには至りませんでした。




【項目別コメント:キャラクター】

●バイオ好きの私としましては、オリジナルのバイオ3はもちろんプレイ済みですが・・。昔すぎて覚えていません!カルロスが随分ワイルドになったなぁ、と。昔は軽いイケメンみたいな顔していたのに・・・。体験版クリア後に流れる映像に出てくるキャラクター達が気になりますね!

●出てくるゾンビの動きがまさにバイオのゾンビっぽくて良かったです。

●ジルなどの主要人物については、5や6など比較的新しい作品でも確認することができるのでそこまで感動はなかったのですが、カルロスなど3で登場するキャラクターが作り直されている部分は非常に魅力的でした!

●装備を切り替えた時、ホルスターへの出し入れまで再現する細かさが印象的でした。 IKによる足元の制御や体の傷・汚れ表現が、リアリティの一助になっていました。




【項目別コメント:グラフィック】

●REエンジンはさすがですね。オリジナルバイオ3では当時出せなかったサバイバル感が十分に感じられるグラフィックだと思います。人の汚れ具合とか!

●バイオハザードシリーズはリマスター作品が多いので、そこまで期待はしていなかったのですが、想像を大きく超えるクオリティでした。「グラフィックはゲームの楽しさに影響しない」という説がありますが、今作に関しては、グラフィックの良さで体験は大きく変わるということを実感しました。とにかく怖かった。

●駅構内の広告のオマージュが面白かったです。本編のポスターや、映画紹介のところに1942 / 戦場の狼のタイトルを使ったポスター等が貼ってあるのが印象的でした。




【項目別コメント:サウンド】

●途中、ある場所で流れるBGMの小ネタが嬉しい。

●環境音や、ゾンビなどのクリーチャーの不気味な音の臨場感がすごかったです。ヘッドフォンでプレイしたら怖さが倍増しそうですね。

●音声言語の選択が多いのが特徴的です。また、一部音声に対してのリップシンクが実装されているのが、リアリティへの一助になっています。

●反響音やシャッターが揺れる音など随所で恐怖心を煽る演出が入っていて良かった。 チャーリー人形が近くにあるとカラカラと音が聞こえるのも、見つけやすいのと同時に「何の音だ?」と不安になる。




【項目別コメント:ユーザーインターフェース】

●バイオハザードRE2を踏襲していますし、オプションで調整できる部分も十分だと思います。

●マップでアイテムがあるかどうかが分かるなど、細かいところが使いやすそうでした。

●原作のデザインを踏襲しながらもユーザビリティが大きく向上していました!特に、マップのシステムが非常にありがたく、過去作で何度も経験した「迷子になってしまい、怖さを通り越してイライラする」という経験がなくなりそうです!

●調べ切ったエリアがマップ上で色を変えられたことで、より探索しやすくなった印象があります。

●取得できるアイテムも近づかないとアイコンがでないので、探索のしがいがある。マップでも未開エリアがわかるので迷いにくい。




【項目別コメント:プレイフィール】

●操作性はバイオRE2とほぼ同じと感じました。体験版では読み込みも少ないし、とりあえず3週しましたが、さっくりプレイできていろいろ遊べるのは素晴らしいですね。

●バイオのイメージから思っていた怖さがきちんあって良かったです。

●○ボタンを連打してもゾンビの噛みつきを回避できなかったり、緊急回避をしてもゾンビに吸い込まれたり、叫びだしそうなシーンが何度もありました。敵の間合いに慣れるところが重要そうですね。

●ただただ怖かったです。明るいBGMを大音量で流しながらでないと体験版でも完走できませんでした。 GameOverになった際、難易度の低下(Assist)と武器の解除(アサルトライフル)を選択できるのはとても救いになりました。

●最初は敵を倒すのにハンドガン4~5発もかかり何体も出てきたらテンポが悪いなと思ったが、複数出てくるような場所ではドラム缶が置いてあり爆発させれば即死なので、ちょうどいいバランスだと感じた。




【項目別コメント:革新性】

●REシリーズ(?)というか、2に続けてなので革新性という意味ではそうでもないかなぁと思います。

●過去作の焼き増し作品は星の数ほど存在しますが、ここまでのクオリティで作り直されていることに、「ただの焼き増しではない」という気迫を感じました!「リメイク」という単語を使うハードルを上げてしまうほどだと思います。




【項目別コメント:中毒性】

●限られた場所しか行けない体験版でも、続けて周回プレイしてしまいました。 私がバイオ好きだということもあるのでしょうが。 思ったより探索している感じもあって、ゾンビの対処考えたり、最適化していくのも楽しいですね。

●あまりの恐怖体験に、一度クリアしたらしばらくは離れていたくなるかもしれません。周回プレイにより、どこまでカタルシスを得られるかにかかっているような気がします。

●マップに散らばった人形を回収するやり込み要素など、ストーリー以外の部分で繰り返しのプレイを誘う遊びは面白そうな印象がありました。




【項目別コメント:プロモーション】

●今回は普通の体験版ですし、遊べて嬉しいのですが、前作RE2のワンショットDEMO(30分限定体験版)のような話題性はなかったかなと。 バイオハザードぐらいのタイトルになると配信者界隈で、だいたいの人がプレイしそうなので勝手に盛り上がるのでは!!

●バイオシリーズにあまり興味がない自分でも面白い体験版だったので、興味がある人にとっては体験版をやると買いたくなるのではないでしょうか。

●Amazon prime videoにて、映画版バイオハザードが軒並み視聴できたことで、知らず知らずのうちに頭の中がバイオハザードモードになっていました!各種ゲームメディアでも今作の特設ページが用意されているなど、「新作である」という勢いのプロモーションだったと思います。




【項目別コメント:価格設定】

●製品版の値段は個人的にはOKです。レジスタンスもついてきますしね!

●「リメイク」「リマスター」など、完全新作ではない作品にいくら払うか、という点については、プレイ済みか否かでも変わると思いますが、今作はあまりにもクオリティが高いため、フルプライスも納得です。

●全編のボリュームが気になりますが、体験版のクオリティ&多言語対応を考えると価格設定は妥当なのかなと感じました。




【プレイ時間】

●2時間

●途中、何回も死んだので合計プレイ時間は3時間くらいでした。

●1時間未満

●2

●全エリア探索して40分程度




【その他フィードバック(自由記述)】

●あぁ、早くプレイしたい!という気持ちが・・・。 追跡者から逃げたり、追跡者と殴り合ったりしたい・・・。 バイオ3オリジナルでは倒すことでアイテムをもらえましたが 今回ももらえるのかなぁ、体験版ではRE2のタイラントみたいに 片膝つくだけでしたので、その辺りどうなっているのだろう。 ストーリーもリメイクされてどうなったか気になりますねぇ。 楽しみで仕方ありません。

●「バイオハザード RE:2」はスルーしたのですが、この体験版をプレイして、あまりのクオリティの高さにRE:2もプレイしたくなってしまいました。そのタイミングでPS storeでのセール!前述した劇場版の公開などきっかけ作りも完璧で、ここまで歯車の噛み合ったスケジューリングができるということに感服してしまいます。

●道中倒れてるあきらかに襲ってくるであろう敵が撃っても無反応だったのに、ネメシスが出現したあとは起き上がっていて、来た道をふさいでいるのはびっくりした。


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