「どうすれば儲かるか」を教える本ではありません。
為替市場が、なぜ動き、なぜ荒れ、なぜ平時の常識が通用しなくなるのかを理解するための教科書です。
為替はなぜ動くのか――中央銀行・金利・資金フローから読み解く世界のFX市場【2026年版】
FXの売買手法や必勝法を解説する本ではありません。
経済指標が発表された。
中央銀行が政策を変えた。
国債利回りが上がった。
原油が急騰した。
政府が為替介入を示唆した。
こうした一つ一つの材料が、
中央銀行の判断 → 金利 → 資金フロー → ポジショニング → 為替レート
へ、どのようにつながっていくのか。
その「情報が価格へ変換される経路」を、一冊を通して体系的に解説します。
本書で重視しているのは、経済指標の暗記ではありません。
良い経済指標が出たのに、なぜ通貨が下がるのか。
金利が上がったのに、なぜその通貨が買われないのか。
危機になると、なぜ突然スプレッドが広がり、流動性が消えるのか。
相場では、ときとして「価格が動く」のではなく、その価格で取引してくれる相手そのものが消えることがあります。
2019年のフラッシュクラッシュでは、薄い市場、キャリートレードの巻き戻し、ロスカット、アルゴリズム取引が重なり、急激な値動きが増幅しました。
こうした仕組みを知ることで、
「どうすれば勝てるか」より先に、
「どういう相場環境では、無理にトレードしない方がいいのか」
を考えられるようになります。
私は、この本を通じて、大きく儲ける方法よりも、まず、大きな損失につながる市場構造を知ってほしいと考えています。
金融危機でドルと円が同時に買われても、その理由は同じではありません。
ドルには、世界の決済・債務・担保・証拠金として「必要だから買われる」という側面があります。
一方、円には、低金利の資金調達通貨として売られていたポジションが巻き戻され、買い戻されるという側面があります。
本書では、このように一見同じ値動きでも、その裏側にある資金の動きを分けて考えます。
無料試読版をご用意しました。
表紙・目次を省略せず収録し、「はじめに」から第1章、第2章の最後まで、全25ページをそのままお読みいただけます。
第2章では、日本の個人FX市場、OTC市場、FX会社の注文処理、スプレッド、流動性、フラッシュクラッシュ、東京仲値、ロンドン・フィキシング、NYオプションカットまで解説しています。
まずは試読版を読んでから、ご自身に必要な本かどうかをご判断ください。
本編:全20章・148ページ・約12万字
中央銀行、政策金利、米国債、イールドカーブ、実質金利、ドル資金調達、雇用・物価統計、国際収支、円キャリートレード、CFTCポジショニング、REER、為替介入、財政、地政学、原油、GOLD、Bitcoin、ステーブルコインまでを、すべて「為替はなぜ動くのか」という一本のテーマでつなげています。
図解16点・まとめ表9点を収録。
一度ですべてを覚えるための本ではありません。
ニュースを見る。
分からない言葉や構造が出てきたら、本書へ戻る。
また相場を見る。
そうやって、繰り返し使うことを前提にした、2026年版の為替ファンダメンタルズ教本です。
販売価格:3,300円(税込)
AIクオンツトレーダー「上野ひでのりの勝ち筋」オンラインサロン
会員の方は、追加料金なしでご利用いただけます。
※本書は、特定の金融商品・通貨等の売買を推奨・勧誘するものではなく、個別の投資判断に関する助言を提供するものではありません。
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