【調教師コラム】新設された角馬場の効果と馬体バランス

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【調教師コラム】新設された角馬場の効果と馬体バランス
みなさんこんにちは、ジェイです。
今回は中條調教師とジェイの対談型コラム。
中條調教師は移転先(といってもバラナ競馬場内ですが)の新厩舎では各馬場が新設されました。

そこで、今回は各馬場を使うことで、期待されることについて対談形式でお伝えしていけたらと思います。よろしくお願いします。

Q移転先の新厩舎に新設された角馬場があると伺っていますが、これはどのくらいの広さですか?
A30m×50mくらいあります。
オリンピックが行われる馬術は20m×60mなので、新厩舎の角馬場は少し横に広めです。
競馬に使う競走馬は大きく広く動かしたいので、30mの幅がある広い馬場で運動ができるのはかなりのメリットだと思います。
ただ、広ければ広いほどいいか?と言われるとそうでもないのが難しいところ。
広すぎるので馬が暴れやすくなるというデメリットがあるんです。
なので50mの方を狭くして、30m×30mくらいに区切ってダウンサイジングしようかなとも思っています。

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オーストラリアNSW州の中條大輝調教師と、馬主インフルエンサーのジェイによる会員制コミュニティです。「馬を選び育む喜びを、共に」をコンセプトに、コラムや懇談会で馬の勉強をし、その内容を活かして皆でセリに参加します。
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