証券口座開設の注意点。特に源泉徴収あり・なしについて

テキスト

証券口座開設の注意点。特に源泉徴収あり・なしについて

サロン会員:無料

サロン非会員:220円



証券口座を開設する際に、特定口座にするか一般口座にするか、また特定口座の場合は「源泉徴収あり」か「源泉徴収なし」かを決める必要があります。


結論から言うと、「特定口座・源泉徴収あり」がよいです。


このコンテンツでは、特定口座と一般口座の違い、また源泉徴収あり・なしの特徴について見ていきます。


特に本業が高収入の医師は、源泉徴収あり・なしの違いがふるさと納税、基礎控除、住宅ローン控除に関わってきます。一般的にはあまり気にされないポイントですので、ぜひ読んでみてください。



【目次】


・特定口座と一般口座

・特定口座の源泉徴収あり・なし

 - とりあえず「源泉徴収あり」でOK

 - 取引のあるすべての口座を「源泉徴収あり」に

 - 損益通算

 - 損失繰越

 - ふるさと納税

 - 基礎控除

 - 住宅ローン控除

 - 基礎控除・住宅ローン控除の例

・配当金の受取方法

・特定口座とNISA口座



特定口座と一般口座

特定口座と一般口座の違いです。

特に理由がなければ特定口座を選んでください。取引の都度口座を選択する場合も、一般口座でなく特定口座を選択してください。


特定口座:

特定口座を選択することで、証券会社が取引の損益計算を行い、年間の損益報告書を作成してくれますす。

特に、源泉徴収ありの特定口座を選ぶと、証券会社が自動的に税金を納めてくれるので確定申告が不要になります。


一般口座:

自分で損益計算を行い、確定申告を行う必要があります。

自分で損益計算というのが超大変です。売買回数が多いと時間が掛かりますし、数字がズレます。一般口座を選ぶ明確な理由がなければ、一般口座は選ばずに特定口座を選ぶのが吉です。

また、一般口座を選んだ人が亡くなると、取得価格が不明となり相続人が困る可能性があります。取得価格不明の株は、売却時に売却価格の5%を取得価格として扱うので、税金でかなり損をします。相続人に恨まれないためにも特定口座を選びましょう。



特定口座の源泉徴収あり・なし

特定口座を開設する際には、源泉徴収の有無を選ぶ必要があります。

続きを表示するには、入会が必要です

医療従事者・医学生限定「お金と資産運用がわかる」

ご入会手続き中に完売することもございます。


販売価格 サロン料金 入会/詳細
入会後無料
※退会後閲覧不可 詳細はこちら

660円/1ヶ月ごと

入会する

サロンに入会中または購入済みの方はこちら

続きを閲覧するには、DMMアカウントへのログインが必要です。

サロンに入会せず続きを見る

販売価格 入会/詳細
220円

購入する


オンラインサロン情報

医療従事者・医学生限定「お金と資産運用がわかる」

医療従事者・医学生限定「お金と資産運用がわかる」

660円/1ヶ月ごと
サロンページを見る

サロン紹介

医療従事者・医学生がお金・資産運用、投資について気軽に話し、仲間を作れる場です。資産運用、個別株投資、不動産投資からキャリア、副業まで幅広いトピックを用意しています。
運営ツール
DMMオンラインサロン専用コミュニティ

あなたにおすすめの他サロン

おすすめサロンをすべて見る
ページトップに戻る