【USDJPY】テクニカル分析と答え合わせ【2024/10/30】

テキスト

【USDJPY】テクニカル分析と答え合わせ【2024/10/30】
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昨日のUSDJPY分析答え合わせ
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トレンド/目線
昨日の分析で「USD/JPYは上昇トレンドを維持」と予測し、米国の金利上昇観測と日本の金融緩和が背景にドル円の上昇圧力を支えると判断した。この見通しは的確で、10月29日14時に152.753のサポートで反発し、その後153円台を超える上昇が確認された​。

主要抵抗帯
「153.870が主要なレジスタンス」として設定したが、現状の価格はこのレベルを試す展開が続いており、抵抗帯の設定が妥当であることが確認できた。

ボリンジャーバンド
「ボリンジャーバンドが拡大傾向にあり、上限に接近している」「三角持ち合いのブレイクの可能性」と予測し、実際に153円台でバンド上限付近まで上昇している。過熱感を伴いながらの推移であり、短期的なボラティリティも適切に捉えた分析ができた。

自動水平線(フィボナッチリトレースメント)
「152.700を押し目買いポイント」として設定していたが、実際に14時頃に152.753付近で反発が確認された。フィボナッチの設定通りに押し目が機能し、エントリー戦略の自動水平線の正確さが証明された​。

【誤答した項目】

特に誤った設定や分析はない。

【昨日の戦略評価】

152.700台での反発確認後のロングエントリー戦略は、実際の市場動向と完全に一致しており、分析の精度が評価できる。153.870のブレイクを注視する判断も適切であった。

【まとめ】

昨日の分析は、トレンド、主要抵抗帯、ボリンジャーバンド、フィボナッチリトレースメントすべてにおいて的確であり、特に152.700での反発を捉えた点が戦略通りであった。

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昨日のUSDJPYテクニカル分析
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1. トレンド/目線
USD/JPYは上昇トレンドを維持しており、現在も高値付近で推移しています。152円台後半で一時的な調整が見られましたが、153円台への再上昇を試みている様子が伺えます。米国の金利上昇観測と日本の金融緩和継続が、ドル円の上昇圧力を支えています。

2. 主要抵抗帯
153.870が主要なレジスタンスラインとして機能しています。このレベルを明確に突破すれば、さらなる上昇の可能性がありますが、現状では153円台での調整リスクもあります。

3. ボリンジャーバンド
ボリンジャーバンドは拡大傾向にあり、現在の価格は中央で反発しバンドの上限に接近しています。上限突破が見られれば短期的な上昇が続く可能性が高いですが、高まっている過熱感により短期的な調整を待つ。トレンドラインの三角持ち合いもみられる点も横軸で小幅なブレイクが起こる可能性を示唆している。

4. POC(Point of Control)ライン
POCラインは152.000付近に位置しており、この水準が短期的なサポートとして意識されています。このレベルを下回ると、売り圧力が増す可能性があるため、短期の下値リスクにも注意が必要です。

5. 水平線(フィボナッチリトレースメント)
0%(最高値):153.870
24%:152.700
38%:151.950
50%:151.370
フィボナッチのリトレースメントを基に、152.700と151.950が押し目買いのポイントとして機能する可能性があり、特に152.700での反発を注視します

【戦略】
エントリー:152.700での反発を確認後にロングエントリー。また、上昇が続く場合は半分利確し153.870のブレイクアウトでの追随も検討。
目標:153.870の上値を試す流れで利食い検討
リスク管理:152.000または151.370を下回った場合に損切り設定。

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本日のUSDJPYテクニカル分析
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トレンド/目線
現在の価格は153.132で東京時間は小幅な調整が見られる、POCライン(153.426)が上に控える展開。短期的には153.426が突破されるかどうかがポイントとなります。短期上昇の目線で、上昇トレンドが継続する可能性が高い。

主要抵抗帯

153.426(POCライン):ここを上抜けするかが判断材料。上抜けの場合、さらなる上昇に追従。
153.878(0%フィボナッチ):短期の上昇ターゲットとして設定。
152.700(24%フィボナッチ):価格がここまで調整した場合は押し目買いを狙いやすい。

ボリンジャーバンド
ボリンジャーバンドの下限と長期ゾーンの下支えが現在価格を支持している。ここ数日長期ゾーンに支えられる形で上昇トレンドを継続しているため当然にこの抵抗帯は意識しておくべきポイントだろう。

【戦略】
長期ゾーンを潜り込みフィボナッチライン24%(152.700)で反発するかに注目。さらに下押した場合を考慮してフィボナッチライン38%(151.950)も押し目買いで視野にいれておく。月曜日からの上昇の半戻しが24%ライン。全戻しが38%ラインに位置していることからも調整をとらえるにはちょうど良いだろう。
現在の水準で調整がなく高値を追う値動きにはエントリーチャンスは無いとみている。高値圏による当局による介入や月末フロー、今夜の経済指標を考え無理して高値追いをしたいとは思えないからだ。

サロン生はオリジナルインジケーターで見るべきポイントを整理しつつ活用の参考にしてほしい。
※この分析は一般的なテクニカル指標を用いた分析結果の共有であり投資助言を目的としたもモノではありません。あくまで参考としてオリジナルインジケーターの活用方法としてお役立てください。

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