【買収実務講座(全12回)】第1回目の詳細
【日時】
9月25日(木)19:00~
【実践講座(1回目)の内容】
●買収戦略と買収リスクの考え方
- M&Aの全体プロセス
- 買収戦略の立て方
- 買収の定性/定量判断基準
- スモール(個人)M&Aのリスク計算
- 個人保証を解除する交渉方法
- M&Aで得るもの考え方
【補足】
・イベントは、全てオンライン配信も行います。
・会場の詳細は、オンラインサロンに入会後、専用Facebookグループ内でお知らせいたします。
興味のある方、まずはサロン入会を!!

【2回目以降の実践講座の内容】
■第2回(10月オンライン):買収案件の探し方
- スモールM&Aのプレイヤー
- 売手オーナーへのプレゼンの作り方
- 案件の発掘(ソーシング)プロセス
- 投資ファンドのプレゼン資料
- 優良案件のソーシング方法
■第3回(10月):Excelを使った財務三表の理解
- キャッシュコンバージョンサイクルの概念
- 必要運転資金の計算方法
- 減価償却の概念と計算方法
- BS→PL→CFの数値の流れ
■第4回(11月オンライン):基本合意を取るために考えること
- 基本合意を取るための流れ
- ノンネームシートのさばき方
- 秘密保持契約のM&Aならではの注意点
- 契約と契約書の違い
- IMのさばき方
- 優良案件の見極め方
- 基本合意契約で合意すべきこと
■第5回(11月):売り手オーナーを口説き切る面談方法
- マネジメントインタビューの位置付け
- 質問を展開するフレームワーク
- ビジネスフローの確認方法
- マネインでのヒアリング項目
- ビジネスモデルを理解するためにの特性分け
- 質問のドリルダウンの方法
■第6回(12月オンライン):失敗しない買収価格の決め方
- 企業価値(EV)の計算方法
- バリュエーションの種類
- DCF法の考え方
- 類似会社比較法の考え方
- EBITDA、FCFの計算方法
- 年買(倍)法の危険性
- ROE、ROAで高値掴みを回避する
- ROE目線による検証方法
■第7回(12月):自分でできるデューデリとその効果
- DDから最終合意契約に至るまでのプロセス
- DDの意味、考え方
- 自分でできるDDの進め方
- 財務DDの効果と交渉への使い方
- 最低限必要な法務DDのポイント
- 中小企業に意味のある株主の権利
- 最低限必要な税務DDのポイント
■第8回(1月オンライン):買収スキームと株式譲渡契約の勘所
- 事業計画策定のためのKPIの考え方
- KPIのEBITDAへの影響
- 実態純資産、正常収益力の計算方法
- 譲渡スキームの種類と検討方法
- 株式譲渡と事業譲渡の違い
- スキームの違いによるリスク回避方法
- 資金調達の種類と方法
- 最終合意契約の必要項目
- 最終合意契約の交渉方法
■第9回(1月):モデリングシートを用いた事業計画の作り方
- 財務モデリングとは
- ケースの設定、KPIの設定方法
- 売上ケース別判断の方法
- 固定費/変動費の分解
- 流動資産/流動負債の回転日数の計算
- 設備投資と減価償却の計算
■第10回(2月オンライン):モデリングシートを用いた買収価格とリターンの計算
- EBITDAとEVの計算
- 買収価格の設定
- マルチプルアービトラージのインパクト計算
- キャピタルゲインの算出
■第11回(2月オンライン):投資ファンドのリターンの出し方
- 投資ファンドの種類
- 投資ファンドの利益創出方法
- 投資ファンドのPMI手法
- LBOスキーム
- ロールアップ戦略
- 事業再生投資の基礎
- 事業再生投資の実例
- 投資ファンドの投資失敗事例
- 企業再生フェーズへの投資
- 株式上場の意味と価値
■第12回(3月):実例を見ながらの投資判断
- 企業概要の理解
- 財務三表の精査
- 業況や組織状況などの確認
- 投資検討に際しての論点整理
- PMI(買収後経営)の論点整理
- 買収妥当価格の算出
投資ファンドの代表として40億円の企業買収を行い、ベンチャーキャピタリストとしては27億円の投資を行ってきた三戸の「投資勘」を学べます。また、事業家としても中小規模の事業をいくつも展開しており、同じ目線のアドバイスを受けられます。
勉強会では、メンバーによる買収進行中の案件を守秘義務の範囲で開示してもらい、交渉の状況を生で見ながらメンバー間で議論しています。投資に必要な考え方などは、主宰の三戸がアドバイスを行っており、サロン内には生きたノウハウが蓄積され続けています。
すでに個人M&Aを実行したサロンメンバーの買収総額は2億円。そんな買収経験者の成功や失敗の生の声を聞くことができます。また、買収後の経営方法についても定期的に報告をしてくれたり、合宿で現地視察をしたりしています。
サラリーマンや別の事業をしている片手間でM&Aを実行するのは大変ですが、仲間がいれば可能です。この場に集う累計700人ものメンバーから息の合う仲間を見つけ、互いに進捗管理をしてみてください。
実際にM&A案件が前に進み、実行の瞬間にためらうこともあります。ここには個人でM&Aを実行したメンバーもたくさんいますから、最後の意思決定にアドバイスを受けたり、背中を押してくれます(ダメな案件は止めてもくれるでしょう)。
スモールM&Aでは、気の合う仲間と共に会社を買って、一緒に経営することも可能です。当サロンも共同買収案件がいくつかあります。自分では金額的に事業運営的に、買うハードルの高い案件を一緒に買って、共同経営することもできます。
主宰の三戸が、小さな会社を買うにあたっての 最低限必要な知識を講義形式で行っています(月1回の全3回)。M&Aを実践するにあたって、案件の見つけ方が分かり、仲介や銀行、売り手オーナーとのコミュニケーションが円滑に進むようになります。
主宰の三戸が、小さな会社を買うにあたっての 最低限必要な知識を講義形式で行っています(月1回の全3回)。M&Aを実践するにあたって、案件の見つけ方が分かり、仲介や銀行、売り手オーナーとのコミュニケーションが円滑に進むようになります。
主宰の三戸が投資ファンドで買収し、バリューアップして売却まで行った案件の一連の流れを共有します。投資には成功もありますが、失敗もあります。投資のプロが行った門外不出の実体験を共有していきます。
日本政策金融公庫主催/公益財団法人京都産業21共催・日本政策金融公庫主催/静岡県浜松市共催・一般社団法人 金融財政事情研究会・滋賀県中小企業支援課主催・福井商工会議所主催・宮崎商工会議所主催・北海道千歳市産業振興部主催/千歳市商工会議所共催・NewsPicksアカデミア・グロービス経営大学院・日本M&AセンターM&A Conference2019など