瀧本光静のお座布団大学

本サロンでは、東洋思想としての仏教をお伝えする日本各地で開催の法話会や、非公開のラジオ収録風景などを動画でご覧いただけます。仏教を勉強するって何?どうやって勉強するの?と迷っている方にもおすすめのサロンです。

瀧本光靜

瀧本光静のお座布団大学
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《主催者からのメッセージ&設立経緯》


一度触れると「もっと知りたい、月に一度は聞きたい」と思うのが仏法だと思います。それはなぜか。仏法を知ることで内在する心の闇の理由が分かり、外の世界に問題の原因があると信じていたはずが、実は自分の内側にあったのだと分かるからだと思います。私自身がまさにそうでした。昔の私は常に疑いの視線で社会を見ていました。人と比べては嫉妬をし、妬んでは自己を否定し、そんな自分を苦しめる犯人をずっと捜していました。犯人が自分以外の誰かであってほしかったのです。そんな私に仏教と深く触れる機会がめぐったのは20代後半。衝撃と歓びを交差させながら一心不乱に学び始めました。

当時はオンラインなど無く、日本全国、海外も含め、仏法が聞けるとわかればその地を訪ねました。貪るように吸収すること数年。心に変化が。疑いの視線で生きてきた私の心は、その疑いが「大きくなった」のです。それは自分への疑いです。外界に向けられていた疑心のベクトルが自分へ向き「今の私の在り方は大丈夫なのか?」と、自分をしっかりと、かつ爽やかに疑うことができたのです。ひとつとして洩らすことなく全ての原因は自分の心の作用によるものだと分かり、徹底的に自分を見つめ、寝食以外の時間は全て勉強へ投資しました。そうして惨めなほどがんじがらめになっていた心の鎖は、徐々に解放されていきました。長年の生き難さが消滅したのです。

気付けば身ひとつで僧侶に。お寺やお檀家さんなどなく、歴史あるお寺の跡取りである修行仲間が、食べていけるのか?と心配してくれていたのを覚えています。

しかし私が切望していたのは教えの相続、いわゆる法話をお伝えして少しでも心を軽くしていただくこと一択でしたから、望むのは「辻説法」。まさに仏教版・街頭演説。ですから話が聞きたいとあらば全国どこへでも伺いました。

冒頭でもお話ししたように、仏法は一度触れると何度でも聞きたくなるもので、私の講演会が各地で月例化されるようになり、「お座布団大学」と称して10年間で2600回以上の講演会を行うこととなりました。

しかしながら身体はひとつ。激務に耐えかねたある日、突然倒れた原因は解離性動脈瘤、頭部の動脈の損傷によるものでした。医師から余命の宣言をうけたとき、わりとあっさりと覚悟はできたものの、「今回の人生は法をお話しするという役割りで終えることにしよう」と決めていた私にとって、病室での絶対安静の状況は耐えられないものでした。

奇跡的に回復をしたタイミングで、会員制のウェブサロンを開設しませんかとお話しをいただき、いつ血管が再破損するかわからない状態ですから、再び寝たきりになったとしてもお届けできるシステムを導入できることは天にも昇る思いでした。これがウェブサロン「お座布団大学」が誕生したいきさつです。

毎日メンバー様からのご相談が届きますので、時にはライブ配信、あるいは収録動画ですぐにお答えをしています。こんな小回りが利くのもサロンの魅力ですから、お気軽にメッセージをお送りください。各地で講演会があるときは、生配信をしますのでそちらもお楽しみに。

サロンメンバーさまが「仏教は楽しい!面白い!ハマる!」とのご感想を下さるのも、日常生活の中に散りばめられている気付きの種をひろって、難しい教義の型にはめず、大阪弁丸出しでお釈迦さまの教えをお伝えしているからかもしれません。是非一度、覗いてみてください。お待ちしています。

PS:大阪弁、更にノリ&ツッコミが苦手という方には、絶対にオススメできないサロンです。





《こんな方のためのサロン》


このお座布団大学サロンは30代~70代後半で、平均年齢は50オーバー人生熟年組です。

勢いがある前半の人生は、体力、気力もあり、気分が滅入った時は、お友達とカラオケ、等である程度は発散できるもの。しかし、人生の後半は、いよいよ避けられない本物の苦しみと対面していきます。

それはどのようなものかと言えば、生きる苦しみ・老いる苦しみ・病に伏せる苦しみ・終焉に向かう苦しみです。生きている以上、確実に訪れるこれら4種の苦しみに加え、さらに4つの避けられない苦があると仏教は説きます。それは、自分の存在の虚しさ、薄れない怒り、容赦なく襲う孤独感、大切な人との離別です。「この世には、前者の4つと後者の4つで、合計8つの苦しみがあるのだよ」という教えを「四苦八苦」といいます。

誰しもが必ず体験しうるものですが、その渦から抜け出せなくなってしまう人と、そうでない人がいます。その違いとは一体何なのでしょう?心の強さでしょうか。それともお金があれば安心できるのでしょうか。そうではありません。その違いは「智慧」があるかどうかです。

仏教を学ぶ、とは、まさにこれらの智慧を備えることです。気休めや誤魔化しではなく、それらを直視して受け入れる智慧、人生に何が起こっても常に自分らしく存在する智慧を学ぶのが仏教です。そういう智慧があるのです。

例えばどれほど愛していても必ず別れが来ます。出会う数と別れの数は同数。身を裂くような別れをどう受け入れればいいのでしょう。仏が残された智慧は見事に心を救い上げてくれる実践学です。お釈迦さまがご自身のことを「我は心の医者なり」と名のり、個々の痛みに適切な「言葉」と「実践方法」というお薬を処方され、それらを後世の者へ残された内容こそ、人生熟年組が知っておくべき智慧だと思っています。


私は「真解学」という学問を立ち上げ研究すること30年以上、約4千人と面談をしてきました。どの苦しみの起因も四苦八苦にあるといって過言ではありませんが、痛みのルーツは違って当然ですから全て個人面談、マンツーマン講演会です。個人面談では智慧を一気にお話ししますが、このサロンでは肝心な箇所の抜粋、メンバー様からのご相談への回答をメインに、ラジオ収録のライブ、また日々の気付きや、時にちょっとふざけて私のお料理であったり、日常の一コマや今すぐ観てほしい映画や本の紹介もしています。

(おふざけの動画がなぜか人気があったりするので複雑なところですが。涙)


あらゆるモノが溢れ、時短を美徳とする昨今、豊かになったのは「モノ」であって、はたして心はどうでしょう。まさに退化していないか?との問いを抱いてやみません。世界の時間概念を変えたアップルの創始者スティーブ・ジョブズの言葉「今の世に足りないのは仏教である」が印象的です。約2600年前に残された智慧が決して古っぽくなく、現代の私達の心に光を当てるのはなぜでしょう。それだけ私たちの中に潜む煩悩が作り出す苦は厄介で、心は全く進化を遂げないからではないでしょうか。少しでもそんな想いを抱かれたことがおありなら、ぜひご一緒に仏教にふれてみませんか?





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・お悩み相談に動画配信で回答(10日以内に行っています)

・メンバー様の最寄りのエリアでイベント企画、スタッフとしてご参加

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瀧本光靜

瀧本光靜 瀧本光靜 瀧本光靜

《日蓮宗尼僧・書画家・真解学総裁・大阪拘置所篤志面接官》

霊障に苦しむ幼少期を経て30代で仏道へ。

25年以上の研究を重ねた独自の鑑定学では、延べ4万人以上を導き現在1年先まで予約がとれない。

「すべての心理学の源流」「最古の心理学」と言えるブッダの智慧を涙あり笑いありで説き明かす講演会は常に満席。

篤志面接官として受刑者にも発信している。

2013年9月、大動脈解離という大病で倒れ入院を何度も繰り返しながらも、幸せに生きる人を増やしたい一心で病床から立ち上がり、講演会で全国を駆け回る。

教えを表現した書画は、自分を内観でき気付きがあると絶大な支持を得ており、光静ミュージアムを設立予定。

他、瞑想教室、書画教室、2016年には講師を育成する逆視道協会を発表。

ラヂオきしわだ「瀧本光静とおろかな仲間たち」パーソナリティ。




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