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ウガンダフルーツ王計画

歪んだ消費社会への挑戦。ウガンダの孤児院が子供達の教育費・医療費・食費を払えるよう、現地でドライフルーツやジャムの製造を目指すプロジェクト。

石崎陸

ウガンダフルーツ王計画




ウガンダの首都から山道を5時間。

Kiyumbakimuという村にある孤児院には、孤児の子ども達が14人。


養育費が払えず親に捨てられた子、レイプによって授かってしまった子など、ここにたどり着くまでの理由は様々。
学費や医療費を払うことが難しかったり、栄養失調でお腹が膨れてきてしまった子もいる。


そんな中、孤児院の運営は海外からの不安定で少額の寄付に依存せざるを得ない状況に置かれてる。
さらに戦争や気候変動が生活に追い打ちをかけている。

ウガンダフルーツ王計画とは、ウガンダ産のフルーツを使った製品をウガンダの孤児院で生産し、孤児院が寄付に頼らない持続可能な運営をできるよう目指すプロジェクト。


フルーツを通じて、分断された生産と消費の現場をつなげ、富の偏在を生み出す社会の仕組みそのものに立ち向かうことがゴールだ。






そもそも「貧しい」とは何なのだろうか。


貧困はアフリカだけの問題なのでしょうか。


僕らの活動するウガンダの村、Kiyumbakimuは人口100人程の小さな村。
土が豊かで、作物も育ちやすい。
貨幣なんか無くても、もともとは自給自足で食べるものをまかなうことが出来た。


貧困どころか、そもそも貨幣という概念すら存在しなかったはずの村だ。


でも、無限に拡大する資本主義はそんな村でさえも吞み込もうとしている。


土地は買い占められ、畑に植える作物も自分達の食糧ではなく、外国に売っておカネに変えるためのコーヒーに取って代わられつつある。
そのコーヒーは想像よりはるかに安い値段で海外に買いたたかれている。


そもそも貨幣なんか必要なかった村が、おカネが無ければ生きていけない社会の中に取り込まれることで、はじめて「貧困」の問題が出てきたのだ。
では、そのような社会を作り出しているのは一体誰か。


それは先進国であり、そこで生活する消費者だ。






プロジェクトリーダーの石崎は、4年前に初めて孤児院の現状を目の当たりにして以来、孤児院の経済的な自立のための様々な行動を起こしてきた。


最初に始めたのは養鶏事業。
クラウドファンディングや街頭募金を通じて孤児院に養鶏場を建設。
だが、村が山奥にあるため飼料の入手が難しく、また鶏が盗まれたりしたために運営が立ち行かなくなってしまった。

でも「結局ムリだった」で終わってしまっては、現地の方々にも、協力してくれた日本の方々にも申し訳ない。
そこで諦めずに立ち上がったのが「ウガンダフルーツ王計画」。

この計画では、パイナップルやマンゴーなど、ウガンダの美味しいフルーツを使ってジャムやドライフルーツを作ることの出来る工場を、養鶏場をリフォームして整備。


孤児院でジャムを製造し、検査機関での検査の後、知り合いの会社の協力のもと日本へ輸入。日本でビン詰め等を行い、販売している。


最終的には現地の方をパートで雇い、現地の方だけで孤児院を自立的に運営できるようにすることをゴールとしている。


孤児院が自分でおカネを生み出し、持続的に運営できるようになれば、子ども達も学校に行くことができ、毎日の食事にも困らなくなる。仮に親を失ったとしても、人生に希望を失わずに済むセーフティーネットを作ることが出来る。




日々テレビで流れる戦争や貧困のニュースを、「怖いね」で片づけられない人。
何か出来ないかと心がざわつく人。

一緒にできることを考えませんか?

消費社会の変革を目指すコミュニティ「フルーツ王国」は、「生産と消費」をテーマに、アフリカや世界でいま起きていることを学び、世界に対して何が出来るのか、それぞれがそれぞれの答えを見つけるための場所です。

戦争、貧困はおカネの流れ、つまり経済の動きと連動しています。
そして、その経済を動かしているのがモノを作る企業と、そのモノを買う消費者。

このコミュニティでは、そんな「消費と生産」という、社会の最も根源的な部分からあらゆる社会問題の解決を目指します。

単に「勉強になった」で終わらせず、そこから実際に何が出来るか、それぞれが次の行動を見つけられるようになることがこのコミュニティです。



「フルーツ王国」コンテンツ一覧

①世界の問題を深く学べる「フルーツアカデミー」

小中学生でも充分わかる難易度で、世界の問題の本質を発信する「フルーツアカデミー」。

他のメディアでは決して知ることの出来ない、生のアフリカを見た上での情報を知ることが出来ます。


②社会起業家から直接様々なことを聞ける交流会

20代の社会起業家に、進路相談やアフリカのことなど直接聞くこともできます。

ご希望があればいつでも、1on1での進路相談などもできます!


③オフ会・イベントの企画

講演会・合宿などのイベントも定期的に企画します!


あなたの「やりたい」をカタチに


主宰者石崎が出版した写真集「世界が世界に伝えるメッセージ」は、世界に一つだけメッセージを書いてくださいとお願いして撮影した写真集です。

そんな中に、こんなメッセージがあります。




フルーツ王計画では、世界を主体的に捉えていく活動でもあります。

「〇〇がんばれ!」「応援している!」ではなく、「こうしたい!」「こんなことやりたい!」という気持ちを持ったメンバーが集っています。

あなたの「やりたい」を実現できるコミュニティでもあるのです。








小学校の時、John Lennonの『Imagine』を聴いてから、世界のために何かしたいと考え続けてきました。

19歳でウガンダの孤児院に来て、運営自立と雇用創出を目指して養鶏事業をスタートさせました。

体験談を全国各地で講演させていただく中で、実は一番辛かったのが「頑張れ!」という一言。



その言葉を聞くと、”仲間”にはなってくれないのか、といつも悲しい思いをしていました。

このオンラインサロンは、まさに”仲間作り”。

オフ会、あるいはスタディツアーで世界との繋がりを感じられるサロン。

私が渡航して体験した話、実際のドライフルーツやジャム、現地の子供たちとの交流をお楽しみください!


こんな方におすすめ



・新しいことにチャレンジしたい

・国際協力に興味があるけど、実際にどうなっているのか見てみたい

・国際支援、国際協力を1人ではできないけどやってみたい

・普段聞けない話を聞いてみたい

・アクティブな仲間を増やしたい

・自分の持っているアイデアをカタチにしたい






Q:入会するにはどうしたら良いですか?

A:こちらのDMMオンラインサロンのページからいつでも入会申し込みができます。



Q:オンラインサロンに慣れていなくて、ネットも怖いので個人名を出したくないです。どうすれば良いですか?

A:本サロンは匿名での参加が可能です。メンバー様それぞれに事情があると思いますので、本名での参加をしたくない場合でも、安心してご利用いただけます。



Q:アフリカに関しても、国際協力に関しても全く素人ですが大丈夫ですか?

A:全く問題ありません。むしろ、一から仲間と一緒に学びながら実践を感じられる場所です。座学よりも、実践から学んでいくスタイルですので、安心してご入会頂けます。



Q:現地ウガンダでのスタディツアーなどはありますか?

A:現時点(2022年夏)では、スタディツアーの目処は立っておりません。実際に目で見て感じることが大切ですので、スタディツアーが組めるように現地スタッフが調整中です。

なお、スタディツアーはウガンダに限らず、有志で国内スタディツアーも計画中です。



Q:ウガンダで実際に作られたドライフルーツやジャムは無料で食べられますか?

A:年一度、その年に作ったドライフルーツとジャムを無料でお届けいたします。検品など、安全上の問題をクリアしてからの配送となりますので、入会後すぐのお渡しはできません。

また、追加購入の場合は、サロン会員専用で通常価格よりお安くお買い求め頂けます。



Q:この活動をより多くの人に知ってもらいたいので、SNSで宣伝しても大丈夫ですか?

A:ありがとうございます。たくさんの人に知ってもらえれば、より活動の幅も広がりますし、ぜひお願いします。

ただ、サロン内で配信される石崎のコラムや、現地の動画などはサロン会員の皆様のみに配信しているものですので無断転載禁止となっております。宣伝にはとても前向きですし、とても嬉しいので、活動内容をSNSにあげたいという場合は随時主宰者石崎にご相談ください。



Q: 決済方法は?

A:DMMポイントおよびクレジットカードでの決済が可能です。

ご利用いただけるカードは、VISA、MASTAR、JCB、アメリカンエキスプレス、ダイナースとなっています。

入会ガイド

1. DMMアカウントを取得
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24時間365日 電話、フォームで受け付けています。


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・無料期間が付いている場合、無料期間は「初回入会かつクレジットカード決済」の方のみが対象です。(再入会の方、DMMポイント決済の方は無料期間は適用されません)


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※ DMMポイント支払い、サロネン(iOSアプリ内課金)の場合は無料期間が適用されません。




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石崎陸

石崎陸 石崎陸

1998年大阪生まれ


10歳の時、John Lennonの『Imagine』を聞いて、途上国支援に生きることを決意。


16歳でイタリアに1年間留学し、その際に出会ったウガンダ人男性が「母国ウガンダに仕事がない」と話してくれたことを機に、ウガンダでの雇用創出を決意。


19歳でウガンダの孤児院に養鶏場を設立し、養鶏事業を通して雇用創出と孤児院運営自立を目指す。


20歳で文科省トビタテ留学JAPAN8期生としてウガンダの孤児院に約半年滞在し、養鶏事業を確立。


22歳で合同会社Fuanを創業し、現在ではウガンダでドライフルーツ事業を開始した。




NGOや日本の高校で講演をしながら、途上国支援のリアルを伝え続けている。




著書


『世界が世界に伝えるメッセージ』(2021年8月出版)






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そんな学生の「やりたい」を応援するためのプランです。

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