もう7年経ちました。
農業と待ちよみの共通点を知った日からです。
農業と書きましたが正しくは
「適時適育・適時適育」で農業をしている「自然力畑」のことです。
2019年の春、私は平塚市のとある経営者の集まる団体で講演をしました。
講演終了後、「やっぱり絵本っていですよね」「孫に読みたいです」などという感想の中、
「内田さんの待ちよみは僕の農業と一緒ですね」と話す男性がいました。
それが今、うちの社の取締役で生産者の横田敬一です。
待ちよみと自然力畑の共通点は
・子ども(植物)が持っている力を信じる
・子ども(植物)をよくみて待つ
大きくはこの2点です。
読んでいれば、どちらもできそうだと思いますが
できない親が多いから、この世には
「自分のことを自分で決められない」人間が多くなっています。
こう書くと幼い時から自立、自律を促す育児法かと勘違いされそうですが
それは違います。
親は子どもの生きる力を信じ、その子が望むことをできるだけ叶える。
子どもの望みを叶えていれば、子どもは自ずと育つ。その育ちを信じて待つ。
ほったらかしでも、厳しい躾でもなく。
とにかく大事なのは
子どもの望みを叶えること
今日は絵本ではなく自然力畑(農業)の観点で
少しだけ「子どもの望みを叶える」について考えながら読んでみませんか?
ではすごく初歩的な質問です
バラが育つのに必要なものは何でしょう。
30秒でお答えください。笑
・
・
・
・
・
・
・
・
・
答えは
土・水・陽(日光)
この3つです。
え。
あ。
うん。
確かにそうですよね。
実際、うちの社が生産する食用のバラは
土・水・陽のみで育っています。
(このバラについてはまた別で記事にしますね)
しかし実際にバラを育てるのには、一般的には多くの化学肥料と野菜の何倍も強い薬剤が使われます。
その理由はというと、できるだけ花を大きく、色を濃くするには肥料が必要だからです。
肥料を使うと本来の育ちとは違った育ち方をするので、病気や害虫の被害に遭いやすくなります。そうするとそれを防いだり治したりするために農薬が必要になります。
かつて当社の生産者横田は最先端アグリの先駆者で持ちうる技術の全てを使う日本有数のバラ生産者でした。
水耕栽培で温室では温度管理だけではなく二酸化炭素の濃度も調整し、肥料に至っては配合から手がけ、農薬も多く使っていました。
それがバラ生産の常識だからです。
ですが様々なキッカケがあり農薬肥料を用いない生産に転換する過程、結果で分かったことがたくさんあると言います。
私もこの数年で多くのことを学びました。
その中で最も衝撃的なのが、バラの寿命です。
かつての水耕栽培で生産していたバラの樹の寿命は平均4年
咲かせて咲かせて咲かせて咲かせて収穫して収穫して収穫して収穫して
どんどんどんどん咲かせて咲かせて、で4年。
じゃあ今、自然力畑で花を咲かせているバラは樹齢何年か。現在17年目に突入です。
この違いは何か。
人間の都合で本来バラが生きるのには必要のない過剰な肥料、農薬、技術をバラに与えた結果、です。
切り花生産を批判しているのではないので(今語っているのは農業論ではない)農法論争をしたいのではないと理解して欲しいのですが
この結果で分かって欲しいのは
親はまるで同じような子育てで子どもを苦しめてはいないか。
ということです。
バラは命を縮めるような肥料や農薬を望んでいたのだろうか。
これと同じように
花の見た目や大きさ、早く咲かせる効率を考えるように
人間も、人より早く、人より見た目良く、人よりできるようにと
子どもが望まない躾や知育や教育を過剰に与えてはいないだろうか。
あれもこれも子どもから奪い、何もできなくなった子どもにさらにさらにと強い肥料のような教育を、何か問題があると親が手を出し口を出す、まるで農薬のように押さえ込んではいないだろうか。
子どもが持って生まれてきた唯一無二を一般的な何か、に押し込めようとはしていないか。
早くて目立つことがいいという勝手な価値観で子どもを苦しめてはいないだろうか。
自然力畑のバラの姿が、私の待ちよみと重なったのです。
子どもの命、心を親の勝手な価値観で奪ってはいけない。
子どもが持って生まれてきた力を潰してはいけない。
自然力畑と待ちよみの共通点を1つだけ今日は書いてみました。
他にも共通点はたくさんあったのです。
それはおいおい書いていきます。
自然力畑の存在を知った私は
すぐに行動に移しました。
そして今、うちの会社で
絵本と自然力畑の学校やかおるお野菜定期便が提供されるように
なったのです。
この強引な?経緯についてもまたおいおい。
自然力畑はみなさんにも見学してもらえます。
畑のツアーなどもありますので
SNSの案内をチェックしてみてください。
4月下旬から5月上旬を予定しています。
インスタグラム
@きいろいおうちfarm
2026年3月20日noteより
この記事の深掘り動画はサロン会員様限定特典です
↓
もっとライブラリを見る
ご入会手続き中に完売することもございます。
| 販売価格 |
サロン料金 |
入会/詳細 |
入会後無料 ※退会後閲覧可 詳細はこちら |
7日間無料
550円/1ヶ月ごと
|
入会する
|
サロンに入会中または購入済みの方はこちら
ログインする
続きを閲覧するには、DMMアカウントへのログインが必要です。