②【時代の響きを語る】第5回②|児童文学が教えてくれたこと

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②【時代の響きを語る】第5回②|児童文学が教えてくれたこと
絵本の福音館書店の家に育った松居和さんが、子どものころ読んでいた本の話です。

『ピーター・パンとウェンディ』。
眠るピーター・パンを殺しにきたフック船長が、その風景に感動して帰ろうとし、
けれど寝顔を見て、毒を置いていく。

「ディズニーのは、言っちゃ悪いけどインチキ。ピーター・パンは深いんですよ」

ドリトル先生は12巻を、1冊につき5、6回。中学生まで繰り返し読んだといいます。
その一方で、漫画を買ってはいけない家でもありました。理由は「うちは絵本で稼がしてもらってるから」。

そして和さんは、一冊の児童文学から、学校というものの危うさを読み取ります。

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