小説初心者向け、ストーリーの作り方の秘訣。一番重要なのはログライン
テキスト
- 内容
- ライブラリ
この記事の作者は、プロのライトノベル作家です。
ストーリーで一番重要なのはログライン
ログラインとは「主人公が何をする話なのか、一言で表すこと」です。
エンタメノベルラボで、小説の批評会と売れている小説の分析会を毎月開いていて思うのが、これです。
おもしろい作品はなるべく早い段階で、主人公が何をする話なのか目的と動機を示しています。
これを行うと、物語を貫く太い芯が入るような感じになって、話がわかりやすくなります。
特に漫画の第一話などは、このような作りになっているケースが多いです。
大ヒット漫画の主人公は第一話で、
「俺は海賊王になる」
「俺は天下の大将軍になる」
「俺は火影になる」
と宣言しています。
逆にこれが無いと、物語がどこに向かっているのかわからなくなり、何を楽しんで良いのかわからない話になります。
初心者の多くの作品は「何を楽しんで良いのかわからない」という状態に陥っていると思います。
この状態に陥る最大の原因は、「主人公が何をする話なのか?」しっかり決めておらず、主人公ではなく脇役にスポットライトを当ててしまうからです。
ストーリーとは主人公の行動の軌跡のこと
ストーリーとは主人公が目的を達成する過程を描いたものです。
これはジャンルを問わず言えることです。ライトノベルでも、Web小説でも、文芸小説でも同じです。
初心者がおもしろい物語を書く最大の秘訣は。
すぐに主人公を登場させ、主人公視点でずっと話が進み、すべてのシーンで主人公を登場させ、主人公を活躍させ続けることです。
脇役ではなく、主人公にスポットライトを当て続けてください。
脇役のサイドストーリーに焦点を当てるのは、ライトノベルで言えば、3巻を超えたあたりからです。
群像劇小説として有名なグイン・サーガも5巻まで、ずっと主人公視点で続いており、主人公の活躍を描いています。
群像劇でも最初は主人公の活躍をしっかり書いて、主人公を好きになってもらうというのが大事なのです。
2023年9月12日に作成した記事
エンタメノベルラボに入会するとより高度な情報が閲覧できます
ぜひ入会してください!
フォローしたサロンの情報を、ご登録のメールアドレスにお届けします。
サロンをフォローする
オンラインサロン情報
小説家オンラインサロン【エンタメノベルラボ】書籍化&新人賞受賞者多数!
サロン紹介
- 運営ツール
- DMMオンラインサロン専用コミュニティ
