光明皇后のおすがたから思うこと

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光明皇后のおすがたから思うこと

光明皇后


10月13日、朝起きて、なにか寂しいなと感じました。

それは何か考えていましたら光明皇后が出てこられました。

光明皇后は、奈良時代、病の人や苦しんでいる人に対して、

悲田院や施薬院を建立、いのりと手当てを同じ場所で行っていました。

薬草なども使われていました。


身分の違いをこえて、らい病の人のからだを自ら洗ったという

逸話も残っていますね。

いのりが慈悲となって人々の命に触れていた時代。


病気平癒


わたしが祈り続け、護符を作成したりしているのも、

こういう流れのなかにある気がしています。

誰かの痛みに寄り添うと、祈りの風が吹いてきます。

古来よりの病気平癒の護符も、今なお残っています。

それは祈りがかたちとなって人に寄り添ってきた文化の形。

すでにともしびが消えそうになる文化も、実践する人がいる限り

残っていくことでしょう。

それなら今日も作り続けなければいけないな、

そして求める人に手渡していかなければと思う今日このごろです。

いつまつの寂しさは、こういった宗教文化のともしびが消えそうになっている

時代背景がこころに迫ってきていたのでしょう。

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