【KM011】ユーロ円トレード&FXトレードは『イイ形』を追い求めよ

テキスト

【KM011】ユーロ円トレード&FXトレードは『イイ形』を追い求めよ

今日の目次

〇 ユーロ円トレード事例共有 ~浅いプルバックへの対応~

〇 FXデイトレーダーが追い求めるべき『イイ形』のヒント

今週は、米国のFOMC政策金利や雇用統計が重複するあわただしい1週間になります。

株式・債券市場の方向性は、これらの結果次第で大きく変わります。

それを現時点で見通すのは難しいため、今回の記事はFXのテクニカル分析を主体にした内容でお送りします。


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〇 ユーロ円トレード事例共有 ~浅いプルバックへの対応~


1/29 当日のトレードプラン(サロンより抜粋)

ユーロ円(S) MT4時間 / 日本時間・・・07:45 / 14:45 結果:+18p

https://x.com/fxrealtradelive/status/1751846972779270593?s=20

目線:H1/20MA下抜け、右肩下がりのトリプルトップからショート目線。
懸念は進行方向に対して邪魔な位置にあるH4/20MAとH1/40-50MA

セットアップ:LN時間初動前から下げの1波が確認できており
王道(M15/40-50MA + M5/100MA)タッチと160.600付近の水平転換のプルバック待ちだった。

ところが少し手前(160.550付近)でM5足の切り返しの足(M1/小さな三尊)パターンを形成し始めたため、まずは半ロットでエントリー。

本来の待ち伏せ位置(160.600付近)でパターンを見ながら残り半ロットを投入するつもりだったが、そのまま進行したため建値にストップを移動して放置。

リワード2相当順行した所で、M1足の反転の兆候が見られた(下参考図参照)ので手動決済。
結果的にその後大きく伸びたが、利確は基準に沿っていたので納得の決済。


(参考)手動決済を判断したM1足の切り返しの動き


〇 FXデイトレーダーが追い求めるべき『イイ形』のヒント


スイングトレードを主体とする場合にはまた少々話が変わってきますが、僕らが実践しているデイトレードにおいては『目線』(omu理論ではH1足基準)を決めたうえで、下位時間足(M5~M15足)のセットアップでタイミングを取ってトレードをします。

このとき、よく『イイ形』とか『きれいな形』という表現を目・耳にすることがあると思います。

では、その『イイ形』とは何を見てそう判断するのでしょうか?

それはトレードスタイルによってマチマチではありますが、僕らがサロンで共有しているomu理論において、『イイ形』といえば例えばこんなチャートです。

1/29 ゴールド 5分足チャート

上位足の目線が『ロング目線』の中でこのようなチャートの形が出てくれば、まさに絵にかいたような『イイ形』と認識できるわけですが。

いかにこの形を値が伸びる前の時点でイメージしながら事前察知できるかが効率よく勝ちやすいパターンで一貫したトレードを行うための技術であると言えます。

その理解を助ける手段が『パターンの言語化』であり、omukuroマガジンの参加特典PDFにも掲載している王道・準王道パターンや、MAの収縮⇒発散の値動きの流れがその一例です。

このようなパターンを意識しながらチャートを探すのが『検証』であり、そのパターンが再現されると思われる所で一貫した判断基準をもってトレードする練習が『(デモトレードによる)フォワードテスト』なのです。

ちなみに新設した、omukuro通信予備校でもこの考え方を個々人のペースで取り組めるように、言語・体系化したセミナーや映像・テキストコンテンツを提供します。

興味がある方は是非案内をチェックしてみてください。
※2/2(金)までの募集となります

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