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【KM012】重要指標時のFX立ち回り＆FOMC・雇用統計後の市況

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【KM012】重要指標時のFX立ち回り＆FOMC・雇用統計後の市況

今日の目次

〇　ユーロ円トレード事例共有　～重要指標の日はとにかく防御～

〇　米FOMC政策金利＆米雇用統計　重要指標通過後のマーケットはこうなった！？

先日のマガジンでも書いた通り、今週は同じ週内に米国FOMC政策金利と、雇用統計が一気に来るあまりないパターンの週でした。

そんな中でのFXトレードはハッキリ言ってやりづらいのは間違いないのですが、そんな中でも僕が意識するのは『堅いガード』です。

つまり、「勝つ」ことよりも『負けにくい』を実践する考え方。これもFXに取り組むうえでも最も重要な考え方のひとつで、今回紹介する事例もそれを実践したものになります。

また、２つめのテーマは米国の２大重要指標を通過して、週末のマーケットがどうなったのかを『ファンダメンタルズ』『需給』の両面からなるべく簡単に解説します。

FOMCの結果：
政策金利（FF金利）は5.25～5.50%に据え置き。一見市場予想通りで何も変わらないようですが、今回重要なのは『FRB議長のコメント』

雇用統計の結果：
非農業部門雇用者数（NFP）は前月比+35.3万人（市場予想18万人）、１月失業率は3.7%（予想3.8%）

一見雇用の方を見ると数字は良さそうなのですが。。。続きは後半で（笑）

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