今回インタビューに答えてくれたのは、佐藤健一さん(仮名)。現在はタイに拠点を置く人材サービス企業で働いています。大学時代に海外インターンを経験し、そのまま新卒で海外就職を決めた佐藤さんに、これまでの経験や思いを伺いました。
Q1. 海外インターンに挑戦したきっかけは何ですか?
学生のうちにどうしてもやりたかった「海外経験」を諦めきれず、親にお願いして休学を認めてもらいました。ただ、成績や条件の関係で交換留学は難しかったので、代わりに海外インターンを探しました。そこでタイの会社で受け入れをいただき、半年間休学して渡航しました。
Q2. 学生時代のインターンで得られたことは何ですか?
一番大きかったのは「学生のうちから社会人と関わる機会を数多く持てたこと」です。
社会人の視点で物事を捉えることができるようになり、気づいたら自分の中に「大人としての判断基準」ができていました。曖昧な情報をそのまま受け取らずに本質を考えたり、何事も自分で考えて判断するようになりました。
Q3. 就職活動はどのように進めましたか?
いわゆる一般的な就活にはあまりこだわりませんでした。いくつかのインターンを経験して、そのつながりから入社できれば良いと考えていました。自分のことを理解してくれていて、こちらも相手をよく知っている環境で働けるのが理想だと思っていたからです。
実際に就活もしましたが、なかなか納得できる選択肢は少なく迷っていたところ、タイでインターンをしていた時の上司に相談してみたら、そのまま入社を決めることになりました。
Q4. 新卒で海外就職することに迷いはありませんでしたか?
ほとんど迷いはありませんでした。インターンを通して上司や仕事内容を理解できていたので、自分が成長できるイメージを持てていたからです。親が休学を認めてくれたおかげでやりたいことをやり切れたので、納得感を持って選ぶことができました。
Q5. 将来について悩む大学生へのメッセージはありますか?
まずは身近なことに全力で取り組み、成果を出して評価されることを積み重ねることだと思います。そうすれば自然と良い将来につながっていきます。私自身も、学生時代にやれることをやり切ったからこそ納得のいく就職ができましたし、インターンで真剣に取り組んだからこそ、素晴らしい大人と出会い、その価値観に触れながら自分なりの基準を作ることができました。