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序章Ⅱ～大友宗麟とザビエル～
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日本に初めてキリスト教を伝えたのがイエズス会のフランシスコ・ザビエルであることは有名ですね。彼は死後に東アジア、とりわけ日本にキリスト教を伝えたという功績が認められて、カトリックの世界では最高の名誉である「聖人」となります。
1549年に来日したザビエルは天皇と将軍に布教の許可をもらうため京都に向かいました。ところが、その頃の都は応仁の乱によって混乱していたことと、献上品が無かったため、天皇、将軍ともに謁見することがかなわず、ザビエルは失意のうちに山口県まで戻ってきます。
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大分県竹田市には、全国的にも類を見ない貴重なキリシタン遺物・遺構が多く存在し、様々な不可思議な伝承も今日まで受け継がれてきました。それらの謎を解き明かし、隠された歴史の真実に迫る歴史ミステリー探求サロンです！
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