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朽網編Ⅳ～大友・朽網時代の終焉～
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大友宗麟が息子の吉統（よしむね）に家督を譲ってから、豊後（現在の大分県）のキリスト教は不安定な時代となりました。それは、吉統がキリスト教を敵対視するようになったからです。吉統自身も一時は宗麟に倣って洗礼を受け「コンスタンチノ」という洗礼名を持っていたのですが、豊臣秀吉がバテレン追放令を発してキリシタン反対の方向に舵を切ったため、わずか3ヵ月足らずでキリスト教を棄教します。
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大分県竹田市には、全国的にも類を見ない貴重なキリシタン遺物・遺構が多く存在し、様々な不可思議な伝承も今日まで受け継がれてきました。それらの謎を解き明かし、隠された歴史の真実に迫る歴史ミステリー探求サロンです！
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