26.05.27【さいとう先生】物部神社鎮魂祭(しずめみたままつり)

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26.05.27【さいとう先生】物部神社鎮魂祭(しずめみたままつり)

前回は、

地域の氏子さんが中心となって行う

美保神社の青柴垣神事をご紹介しました。


今回は少し趣を変えて、

宮中祭祀にもつながると伝えられる、

島根の物部神社の鎮魂祭(しずめみたままつり)について

お話ししたいと思います。




――物部神社(物部・猿女〈さるめ〉の鎮魂法〈ちんこんほう〉)――


まず、物部神社の御祭神は、
物部氏の祖神として知られる宇摩志麻遅命(うましまじのみこと)です。

父神・饒速日命(にぎはやひのみこと)の志を受け継ぎ、
国土開拓に尽くした神と伝えられています。

神武天皇の即位の際には、
神剣と十種神宝を奉じて
「鎮魂宝寿」――魂を振り立たせ、

長く健やかに生きられるよう祈る――という
祈願が行われたとされ、

これが鎮魂祭の始まりともいわれています。
人の魂の安定を祈る、とても古い祭りです。

神道では、人は体だけで生きているのではなく、
魂(みたま)によって

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