週刊仏教タイムスに掲載されました(焼八千枚護摩供成満)

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週刊仏教タイムスに掲載されました(焼八千枚護摩供成満)
【仏教タイムス 令和8年5月28日発行号】
信徒らが女性住職支える
焼八千枚護摩供が結願
和歌山県橋本市山田の高野山真言宗三石不動尊(佐藤妙泉住職)で5月16日、真言密教最大の荒行とされる秘法・焼八千枚護摩供が無魔成満した。3日の開白から15日まで、毎日三座(午前3時・10時・午後4時から各3時間)の祈祷を奉修。結願日の16日は午前9時から午後3時まで、休まずに護摩修法を行った。
 在家出身の女性真言行者として山里の廃寺を7年前に復興し、無檀家の祈願寺として様々な祈祷を修してきた佐藤住職。流産や二度の離婚を経験し、幾多の苦難の中で子育てをしながら仏道を歩み始めた10年間を振り返り、現時点の集大成となる修法に祈りを込めた。
 結願日の正午前、絶え間なく不動真言が聞こえてくる護摩堂の中に、燃え盛る浄炎に顔を照らされながら凄まじい気迫で護摩木を焚き続ける佐藤住職がいた。
 僧侶3〜4人が護摩壇の周りで助法し、氷で佐藤住職の首筋を冷やしたり、顔の汗をタオルで拭いたりしていた。時折、意識が朦朧とする佐藤住職を、元オフコースの大間ジロー氏らが叩くドラムと修験者らが振る錫杖の激しいリズム、勇ましい法螺貝の梵音や読経の唱声が鼓舞。護摩堂の前では信徒たちが合掌して一緒に不動真言を唱えながら、信徒一人ひとりの悩みや悪縁を焼き尽くそうと励む佐藤住職の命懸けの熱祷を見守った。結願の座に向かう佐藤住職を見た信徒の一人は、「力が漲っていた。お不動様が守ってくれている感じだった」と話した。(続きは会員ログインにてお読みください)

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