12月の犬連れ登山で気を付けること

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12月の犬連れ登山で気を付けること

12月の犬連れ登山で気を付けること


寒さが本格的になってくる12月。山は街よりも季節が一歩早く進み、気温も地面の状態も、秋とはまったく違う顔を見せます。人間だけでなく、犬にとっても冬山は刺激的で楽しい反面、気を付けたいポイントがぐっと増えてきます。ここでは、冬の犬連れ登山で特に意識したいことをまとめました。




まず重要なのは 寒さ対策。犬は毛皮をまとっているとはいえ、じっとしている時間が増えると体温が奪われやすくなります。小型犬や短毛種、シニア犬は特に冷えに弱いので、防寒ウェアや腹巻き、風を通さないアウターなどを着用させましょう。飼い主が「ちょっと寒いな」と思った時、犬はもう少し手前から冷えを感じていることが多いです。休憩時は地面の冷えが体に伝わりやすいので、シートを敷いて座らせてあげるとより安心です。

足元のケアも冬ならではのポイント。霜柱や凍った地面は滑りやすく、肉球にも負担がかかります。犬用シューズに慣れている子は装着を検討してみたり、苦手な場合はこまめに様子を見てあげましょう。特に下山中は転倒のリスクが上がるので、リードは短めに、人と並走しやすい位置で歩かせるのが安全です。

また、12月は水分が失われやすい時期でもあります。暑くないからといって水を飲まないわけではありません。乾燥した空気と運動量によって、知らないうちに脱水気味になることも。おやつに水分含むものを選んだり、こまめな給水時間を設けることで体調管理ができます。寒い日こそ水分補給、覚えておきたいキーワードです。


さらに注意したいのは 日の入りの早さ。16時を過ぎると一気に薄暗くなり、気温も急降下。ヘッドライトや反射材、犬用ライトを携帯しておくと安心です。小さな灯りがあるだけで、足元の確認もしやすくなり、何より愛犬の位置を見失いにくくなります。万が一迷った場合も、光があるかないかで捜索性が大きく変わるため、冬は特に必須装備と言えます。

最後に、犬連れ登山は「犬のペースを尊重すること」がすべての基本。楽しそうに歩いていても、疲れている時は尾の動きや歩幅で分かります。無理せず引き返す判断ができるのも、安全な登山の大切なスキル。冬の山は美しく澄んだ空気が魅力ですが、油断すると冷たさも厳しい季節です。準備と観察を重ねて、12月ならではの澄んだ景色と、犬と共有する特別な時間を楽しんでくださいね。

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