【USDJPY】テクニカル分析と答え合わせ【2024/10/29】

テキスト

【USDJPY】テクニカル分析と答え合わせ【2024/10/29】
【USDJPY】テクニカル分析と昨日の答え合わせ【2024/10/29】

【正答した項目】

トレンド/目線
昨日の分析で、USD/JPYが上昇トレンドを維持していると判断したのは正確であった。特に、米国の10年債利回りが上昇し、日本との金利差が拡大しているため、ドルが円に対して強い位置を保つ可能性があると予測した点が一致している​。現行の上昇トレンドを強調するエントリー戦略として妥当であった​。

主要抵抗帯
分析では153.23を主要な抵抗帯として設定し、152円台の調整が発生した場合に再び押し目買いを検討するというシナリオも描いていた。現在の市場動向から見ても、153.23は引き続き注目される抵抗帯であり。152円台への調整から上昇するシナリオも完ぺきだった。

【誤答した項目】

フィボナッチリトレースメント
昨日の分析では、フィボナッチリトレースメントの24%ライン(152.20)および38%ライン(151.55)を意識としたが、実際は152.400付近で反発している。これは下落が想定より浅く長期ゾーンの上昇が下値を支えてたのが原因だ。チャート的にも1Hで下ヒゲとなっているため日本の長期金利下落が強く作用したと見る。テクニカルによる戦略上の誤りではなく、市場環境が変化した結果である。

【昨日の戦略評価】

エントリーポイントを152.20や151.55とした点は、ややリスクが大きかったものの、押し目を待つ戦略としては正当化できる。オリジナルインジをつかっているメンバーは長期ゾーンでの反発が視覚的に分かりやすかったためエントリーできたのではいないだろうか。

【まとめ】

総合的に、昨日のテクニカル分析は方向性において適切であった。上昇トレンドを維持したドル円の見通しが功を奏し、実際に152.553円でエントリーし70万近く利益を出すことに成功している。

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昨日のUSDJPYテクニカル分析

トレンドと目線
USD/JPYは上昇トレンドが継続中で、200EMAや長期ゾーンの上昇確度がいじされています。BOJの緩和政策とFRBのタカ派的な利上げ姿勢の差から円安ドル高が進んでいます。現在の環境では押し目買いが有効と考えられます。

主要抵抗帯
153.23が現在の最高値であり、まずはここが抵抗帯として意識されています。152円台までの調整があれば、押し目買いを狙いやすい状況でしょう。

フィボナッチリトレースメント
0%(最高値):153.23
24%:152.20
38%:151.55
50%:151.00
このフィボナッチリトレースメントを参考に、152.20(24%ライン)や151.55(38%ライン)が重要な押し目の候補ポイントになります。直近のレンジゾーンとなっており、押し目買いのエントリーポイントとして注目すると良いでしょう。

戦略
エントリー:152.20(24%ライン)や151.55(38%ライン)での反発を待ってロングポジション。
リスク管理:50%にあたる151.00を明確に下回った場合は強い下振れに警戒。

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本日のUSDJPYテクニカル分析

USD/JPY テクニカル分析

1. トレンド/目線
USD/JPYは上昇トレンドを維持しており、現在も高値付近で推移しています。152円台後半で一時的な調整が見られましたが、153円台への再上昇を試みている様子が伺えます。米国の金利上昇観測と日本の金融緩和継続が、ドル円の上昇圧力を支えています。

2. 主要抵抗帯
153.870が主要なレジスタンスラインとして機能しています。このレベルを明確に突破すれば、さらなる上昇の可能性がありますが、現状では153円台での調整リスクもあります。

3. ボリンジャーバンド
ボリンジャーバンドは拡大傾向にあり、現在の価格は中央で反発しバンドの上限に接近しています。上限突破が見られれば短期的な上昇が続く可能性が高いですが、高まっている過熱感により短期的な調整を待つ。トレンドラインの三角持ち合いもみられる点も横軸で小幅なブレイクが起こる可能性を示唆している。

4. POC(Point of Control)ライン
POCラインは152.000付近に位置しており、この水準が短期的なサポートとして意識されています。このレベルを下回ると、売り圧力が増す可能性があるため、短期の下値リスクにも注意が必要です。

5. 水平線(フィボナッチリトレースメント)
0%(最高値):153.870
24%:152.700
38%:151.950
50%:151.370
フィボナッチのリトレースメントを基に、152.700と151.950が押し目買いのポイントとして機能する可能性があり、特に152.700での反発を注視します。

【戦略】
エントリー:152.700での反発を確認後にロングエントリー。また、上昇が続く場合は半分利確し153.870のブレイクアウトでの追随も検討。
目標:153.870の上値を試す流れで利食い検討
リスク管理:152.000または151.370を下回った場合に損切り設定。

特筆事項
月末のフローや米国選挙のヘッドラインにより、ボラティリティが一時的に増加する可能性があり、急激な上下動に対するリスク管理が重要です。

※この分析は一般的なテクニカル指標を用いた分析結果の共有であり投資助言を目的としたもモノではありません。あくまで参考としてオリジナルインジケーターの活用方法としてお役立てください。


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