仏教の女神たち

みなさんこんにちは。

ほんじつ２月１３日の高野山の日中は１０度をこえてあたたかでした。

節分もぶじ終わり、おふだの郵送もおおかたおわりました。

さて、来年度よりオンラインで読書会を行っていく予定です。

できるだけみなさまがご参加できる時間帯に開講していきたいと

思いますので、ご参加くださいね。

テキストは以下のものです。

「仏教の女神たち」森雅秀著

https://www.amazon.co.jp/%E4%BB%8F%E6%95%99%E3%81%AE%E5%A5%B3%E7%A5%9E%E3%81%9F%E3%81%A1-%E6%A3%AE-%E9%9B%85%E7%A7%80/dp/4393119134

アマゾンでの書評は

「大乗仏教では多数の諸仏・諸菩薩・諸天などが登場するが、

そのほとんどが男性である。しかし、なかにはごく少数だが、

吉祥天や弁財天などの女性もいる。これが密教になると、

その数が急増する。こうした仏教における女性尊格(「女神(じょしん)」

ないし「女尊(じょそん)」)のうち、

1ターラー、2孔雀明王、3准胝観音、4鬼子母神、5吉祥天と弁財天を取り上げ、

そのルーツから、仏教に取り込まれた経緯、仏教内での位置づけとその役割、

さらにインド・ネパール・チベット・日本などでの

信仰・美術・マンダラ・供養法などを総合的に解説する。図版100点。」