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【登山記】山小屋ならではの、ルールとマナー! #8

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【登山記】山小屋ならではの、ルールとマナー! #8

全国には多くの山小屋があり、登山者を迎えてくれるありがたい存在です。山小屋によっては、温泉があったり、その土地ならではの、こだわりの料理を提供していたりと、その特徴は様々です。そんな山小屋は、ホテルとは違う暗黙の山小屋ルールとマナーをご紹介します。ベテランではない編集部員の、リアルな登山記です。




山小屋には通常のホテルや旅館と違い、独特のルールやマナーがあります。下界の当たり前が通用しない事もあるので、肩身の狭い思いをしないためにも、知っておいて損はないと思います。


1、早出・早着


まず予約が必要かどうかは必ず確認しましょう。ホームページに明記してある場合もありますが、はっきりしない場合は電話で確認します。予約の件以外にも、混雑状況や、登山道事情(雪が残っているなど)も教えてくれる事もあるので、慣れていない場合は特に連絡してみる事をおすすめします。


下界のホテルによっては、チェックインの時間が深夜でもOKというところもあります。しかし、山小屋に泊まる時は早出・早着が基本です。山小屋に何時に着くか逆算して、出発時間を決めましょう。

頂上や稜線の山小屋は14時〜15時には到着した方がよいと思います。あたりまえですが、登山道に街灯はありません。木々に覆われていると光を遮るので、暗くなるのがとても早く感じます。山小屋によっては夕食が17時からというところもあるので、遅くとも16時には到着しておきましょう。


2、玄関先での着脱する


雨天で全身が濡れてしまった場合は、必ず雨具を脱ぎ、装備品をタオルなどで拭いてから入りましょう。

山小屋の靴置き場は共用スペースのため、似ている靴が多く誤って別の人の靴を履いてしまうケースがあります。クリップなどの目印になるものを付けておくと探しやすくなるのでおすすめです。




3、現金を準備しておく


基本的に山小屋ではクレジットカードの利用ができません。また平地からあらゆる物の運搬に時間がかかるため、両替の用意も十分ではありません。ですので、あらかじめ崩しておくと便利です。100円、500円、1000円をよく使います。


4、水場の利用方法


山小屋では最も水が貴重です。水道や水場が有料のケースもあるので注意しましょう。

また、トイレが有料なとこも存在します。有料の場合は、トイレに小銭入れが置いてあり、1回100円のとこが多いので、トイレの際も小銭を持ち歩きましょう。小屋泊の方は無料のところもあります。


5、食事について


3、4で述べた通り、山小屋には運搬に時間がかかります。ヘリコプターや人が背負って運ぶからです。

そのため、山小屋の食事は感謝の気持ちを忘れずに、基本的には完食しましょう。小屋によってはケーキやステーキ、特産品などを楽しめるので、これも山小屋泊の魅力のひとつです。




6、ビニール袋は控えめに利用


山小屋の就寝部屋は、個室の指定でない限りは複数人で利用します。早朝の暗いうちに出発する人や、まだ明るい昼間に休んでいる人もいる…


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