日本の公教育の現在地を俯瞰する ~見えていなかった息苦しさの正体とは~

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日本の公教育の現在地を俯瞰する ~見えていなかった息苦しさの正体とは~
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学校現場の息苦しさの正体は何でしょうか?
本質的な課題はどこにあるのでしょうか?
日本の公教育を問い直す書籍と共に考えます。
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毎日クタクタ…なぜ学校現場にはこんなに疲弊感が漂っているのか。
なぜ子どもたちを取り巻く状況はこんなにも息苦しいのか。
テレビやSNSでの学校のニュースと言えば、毎日悲しいニュースばかり。
止まらない教員志願率の低下、不登校の増加…
さまざまな打ち手が打たれていくものの、なかなか変わらないこのネガティブな現状の「本質的な課題」は一体、何なのでしょう。
そんな課題考えていくために、ついに鈴木大裕さんが中学校てらす初登場。
なんと、今回は著書「崩壊する日本の公教育」を3回に分け、鈴木大裕さん自ら解説いただきながら皆さんと共に課題を考えていきます。
記念すべき第1回は『新自由主義の世の中で教育はどこへ』をテーマに、著者「崩壊する日本の公教育」第1章、第2章を中心に講演いただきます。
一つの教室、一つの学校の中で「答え探し」をするのではなく、子どもたちの教育を通して社会のあり方そのものを「問い直す」という真逆のプロセスが今求められていると指摘する鈴木大裕さん。
米国の新自由主義教育「改革」とそれによる公教育の崩壊に学び、日本の公教育の現在地を俯瞰することで、参加者と共に希望の光を模索します。

*事前に書籍を読んでいただけますと、より深い学びへとつながることになります。
 もちろん、まだ読んだことのない方の参加も大歓迎です。
*参加人数には限りがあり、すでに複数の問い合わせをいただいています。お申し込みはお早めにお願いします。

◆こんな方におすすめ◆
・「子どもファースト」な学校づくりに興味がある方
・中学校の学校経営や学級経営に関心ある方
・中学校を支える、変えていく「仲間」と出会いたい方
・他者の見方・考え方を大切にできる方
・もっと楽しくなるようなことを考えたい方
・学校の先生、教育関係者、教師を志す学生など
★先生以外のお仕事をされている方も歓迎します★
【日時】
2025年3月28日(金)18:00-20:00
【プログラム】
17:50 受付
18:00 オープニング&趣旨説明
18:05 本日のテーマ『新自由主義の世の中で教育はどこへ』と講師紹介
18:10 第一章より「新自由主義と教育」
18:40 ディスカッション
19:00 第二章より「人が人でなくなっていく教育現場」
19:30 ディスカッション
19:50 質疑応答・振り返り
20:00 終了

【講師紹介】
鈴木 大裕(すずきだいゆう)
教育研究者。16歳で単身渡米し、スタンフォ―ド大学大学院修了後に帰国。通信教育で教員免許を取得し、千葉の公立中学校で英語教師として6年半勤務。2008年に再渡米し、コロンビア大学大学院博士課程で学ぶ。2016年、『崩壊するアメリカの公教育:日本への警告』(岩波書店)の出版を機に家族で人口4000人弱の高知県土佐町へ移住。2019年に町議会議員となり、2期連続トップ当選。教育を通した町おこしを目指しつつ、執筆や講演活動を行なっている。近著に『崩壊する日本の公教育』(集英社)

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