どうやって、お米を1kg3,000円で販売することに成功できたのか?

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どうやって、お米を1kg3,000円で販売することに成功できたのか?
先日、第7回のzoom交流会を行いました。

テーマは、『商品の値段の設定方法』
〜価値のあるものを通常より高く売るためには〜

でした。


健康のことを考えた農作物などは、どうしても高価になってしまうので、
どのようにしたら高額で販売できるのかについて、
石川県の成功事例などを元に紹介しました。


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1kg 3,000円のお米
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石川県には、500人程度が住む小さな村で、
65歳以上の高齢化率57%という限界集落がありました。

ここは、傾斜地が多くほとんどが棚田で、しかも耕作放棄地は46ヘクタールもあり,
そこに住む農家の平均所得は年間87万円であったと言います。

その地区を、
「過疎の村の問題を解決しろ!」と、上司に言われ、
ある市職員が、問題解決に挑戦します。

(余談)
 この時に、中心になって動いた人物の一人が、
 私が現在、毎週情報交換している人物の参謀をされていると聞き
 不思議なご縁に驚きました。


重要なことは、、、

「ブランド農作物を作るためには、生産者である農家が、
 JAや役所に頼ることなく,自分で作った作物に自分で値段をつけて、
 生産・管理・流通のシステムを構築することが必要である。」

と、言うことです。


重要なことなので繰り返しますが、
過疎の村の問題を解決するには、

「自分で”値段をつけて”自分で”販売”することなのです。」

とは、言っても、農家さんは、
自分で売った経験がありません。

今回紹介した成功事例も、169世帯へ呼びかけて、
協力してくれたのは、たったの3世帯だと言います。

他の世帯は、反対で、
「もし、農家の米を売ることができたら、言うことを聞いても良い。」
と、言われたそうです。

そして、50俵を6ヶ月で売ってみせると約束し、
お米のブランディングに挑戦します。

その結果、1ヶ月で700俵も売れました。
それも、JAでは1俵13,000円でしか買い取ってもらえないお米が、
1俵42,000円で売れることが判ったのです。(700円/1kg)

では、どうやって売ったのでしょうか?

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