20のレッスンの続きです。
（11から15）について紹介しています。

レッスン11
80対20の法則（パレートの法則）を意識する

優良顧客（20％）をVIP待遇する
氣前良くお金を使う人は、自分が氣前良くお金を使うことを知っている。
また、上顧客として扱われることを期待する。
上顧客として扱われないと、失望する。

レッスン12
全ての商品の独自なセールスポイント（USP）を把握する

比較される商品との違い、優れているポイントを把握する。
「顧客にとってのベネフィットは何か？」を自問する。
「それは、今現在も評価されているのか？」
「今も、氣にかけているポイントなのか？」
USPがあるだけでなく、「現在も、魅力的なのか？」
USPが魅力的なら、自信を持って積極的に売り込もう。
顧客が商品について考える時、必ずUSPについて考えて貰うよう働きかけよう。

レッスン13
どの商品ラインにも独自ブランド確立が必要だと意識する

USPだけでなく、ベネフィットをその商品のアイデンティティとして、
ブランドとして売り出すことを意識する。

レッスン14
販売キャンペーンの効果が失っていないか振り返る

昔から続けて来たからという理由で、
「採算があっているか？」などの効果を考えずにキャンペーンを続けていないか？
全てのマーケティング戦略やキャンペーンの有効性を必ず
認識して、ダメなものやめ、効果のあるものに力を注ぐ。

レッスン15
顧客の心理を考えてみる

顧客の心配事や悩み（痛み）と願望（快楽）を把握する。
外面的には贅沢への願望だが、内面は恥ずかしい思いをする
恐怖が原動力になっている場合もある。
顧客の思考になる前の心を感じる。
顧客を玉ねぎと考えて、どんどん内側を探って行く。