個別株の資金管理と売買タイミングを考える

テキスト

個別株の資金管理と売買タイミングを考える

サロン会員:無料

サロン非会員:550円


このコンテンツでは、ふくろう流の資金管理と売買タイミングについて紹介紹介します。

個別株の投資手法は人によって様々で、本コンテンツの内容はあくまで私が実践している手法であることはご留意ください。


このコンテンツを読む前に、以下のコンテンツをお読みください。


・【個別株投資】割安成長株・グロース・バリュー・シクリカル・高配当株

https://lounge.dmm.com/detail/8268/content/37194/


・【個別株投資】PERを考える

https://lounge.dmm.com/detail/8268/content/37365/


・会社四季報(紙版)の活用法

https://lounge.dmm.com/detail/8268/content/38046/


・会社四季報オンラインの活用法

https://lounge.dmm.com/detail/8268/content/38144/


・景気(金利)サイクルを理解しよう

https://lounge.dmm.com/detail/8268/content/38614/


・割安成長株投資の基本戦略

https://lounge.dmm.com/detail/8268/content/39708/


・景気敏感株(シクリカル株)投資の基本戦略

https://lounge.dmm.com/detail/8268/content/39877/


・割安株(バリュー株)投資の基本戦略

https://lounge.dmm.com/detail/8268/content/40370/



【目次】

・資金管理の基本

・景気(金利)サイクルを意識する

・買いのタイミング

・売りのタイミング

・損小利大を徹底!

・損切りルール



資金管理の基本

個別株の資金管理を決める前に、まずはインデックス積立投資の金額を決めましょう。


個別株投資にはどうしても感情が入り、大きな失敗をしてしまうことがあります。将来設計の軸はインデックス投資で行い、個別株投資は完全なる余裕資金で行います。


次に余裕資金のうち、個別株を買う金額を決めます。


私は個別株用の証券口座は100%投資する「フルポジ」を基本とし、市場の変化に合わせて少し現金余力を作ったり、信用取引を併用しています(信用取引は中上級者のみ行いましょう)。


・資金管理案①

PFの中で個別株は常に同じ%にする。

常にフルポジ・常に50%保有など。暴落が来ても同じ割合で保有。


・資金管理案②

上がりそうな時は増やす、下がりそうな時は減らす(←無理)

自分のパフォーマンスが良い時は増やし、相場に噛み合わない時は減らす。

買いたい銘柄が多いときは全体の投資額を増やし、少ないときは全体の投資額を減らす。

買いたい銘柄の枯渇は割高のサイン。


資金管理①、資金管理②のどちらでも構いません。


同じ手法で銘柄探しをしていると、「買いたい銘柄がたくさんある」「株価が高くて全然買えない」という時期をどちらも経験します。


買いたい銘柄がたくさんあるときは相場が過熱せず割安株がごろごろある時で、こういうときは個別株に投資する割合を上げるのも手です。

逆に、現在の株価水準で買いたい銘柄が枯渇しているときは、それ自体が相場天井のサインの可能性があり、無理して買う必要はありません。


株高になりそうなときは株の割合を増やす、株安になりそうなときは株の割合を減らす…というのは実際は無理です。それができるなら先物で大儲けできるはずです。相場全体を予測するよりも輝く個別株を見つける方がおそらくは簡単です。


買いたい銘柄の数に合わせて株の割合を変えていくという方法も検討してみてください。



景気(金利)サイクルを意識する

「MINKABU 長期投資のすすめ28~金融相場と業績相場~」を改変

https://itf.minkabu.jp/news/1146


「割安成長株一本」「グロース株一本」「バリュー株一本」というのは、手法と相場が噛み合わないときは指数に劣後してしまいます。


景気(金利)サイクルにより、グロース株が得意な時期、バリュー株が得意な時期というのがあります。

実際にはこの図のように典型的なサイクルを辿るとは限りませんが、グロース株優位・バリュー株優位の相場というのがありしばらく続くこと、米国・日本の金利を常にチェックして全体相場を把握することは大事で、常に意識する必要があります。


例えば、高PERのグロース株投資は金融相場では大きな利益を上げることが多いですが、金利が上昇した局面では不利になることが多いです。


同じ手法にこだわらず、割安成長株・グロース株・バリュー株・シクリカル株・高配当株と、手持ちの手法を増やし、どのような相場でも稼げるようにしましょう。


参考:「景気(金利)サイクルを理解しよう」

https://lounge.dmm.com/detail/8268/content/38614/



買いのタイミング

基本的には、銘柄を精査して買いたいと思ったら、その時が買うタイミングです。


常に銘柄探しを行っていれば、何らかの「買いたい」と思った理由、good newsがあったはずです。好業績の決算発表、割安になったなど。


実際に買付をする前にはチャートを見ましょう。

私は、チャートは基本的に月足で見ています。週足や日足も参考にはしますが、中長期のファンダ投資で一番大事なのは月足だと考えています。

続きを表示するには、入会が必要です

医師・医学生限定「お金と資産運用がわかる」

ご入会手続き中に完売することもございます。


販売価格 入会料金 入会/詳細
入会後無料
※退会後閲覧不可 詳細はこちら

660円/1ヶ月ごと

入会する

サロンに入会中または購入済みの方はこちら

続きを閲覧するには、DMMアカウントへのログインが必要です。

サロンに入会せず続きを見る

販売価格 入会/詳細
550円

購入する


オンラインサロン情報

医師・医学生限定「お金と資産運用がわかる」

医師・医学生限定「お金と資産運用がわかる」

660円/1ヶ月ごと
サロンページを見る

サロン紹介

医師・医学生がお金・資産運用、投資について気軽に話し、仲間を作れる場です。資産運用、個別株投資、不動産投資からキャリア、副業まで幅広いトピックを用意しています。
運営ツール
DMMオンラインサロン専用コミュニティ

あなたにおすすめの他サロン

おすすめサロンをすべて見る
ページトップに戻る