【尻トレ６種目】部位別に動画で解説！実際のメニュー構成も大公開

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理想のお尻を作るためにスクワットやデッドリフトなどを、なんとなく選んでいませんか？

お尻を大きくしたいつもりがいつの間にか足ばかりが太くなってしまい、トレーニングを頑張っているのにむしろ形が悪くなる女性は多くいらっしゃいます。

体の中でも特に大きい面積を締めるお尻の筋肉は、骨盤の大きさ・角度・臀筋のつき方や長さなどでフォルムは人によりけりです。自分のお尻の形に対して、どこの角度から鍛えて筋肉をつけていくのかという視点がなければ、キレイな丸い形にはならないのですよね。

私個人の話になりますが、BIKINI競技を初めて3年目に入り

一番育ってきたのはお尻周りだといっていただけるようになりました。

左：2022.07（ジム通い３ヶ月ただ減量してでた大会）右：2024.11（直近の大会）

今となっては褒めていただけるようになったお尻の筋肉も当時はペラッペラで、この骨盤に筋肉がつくイメージすら持てなかったんですよね。元々、骨盤も小さくて後傾（後ろに倒れがち）なので人よりも筋肉がつきにくいどころか、さらに筋肉も長めで丸くなりにくいのでカットも出にくく、骨格としては非常に不利な状態です。

余談ですが当時はお尻がないと言われ続けて、それならばとポージングで無理やり腰を反ろうとして、腰痛にも悩まされました。

そんな中でも試行錯誤して追求してきたお尻のトレーニングは、パーソナルのお客様にも一番ご好評いただいてます。そもそも自分のお尻はどこを優先的に鍛えるべきか？を考えないといけないのですが、今回はお尻のトレーニングをする女性が一番鍛えにくいであろう「臀筋上部」のボリュームを多めに紹介させていただきました。

皆さんのトレーニングの参考になれれば幸いです。

参考までに私が現状どれくらいの重さで何セット行っているかも紹介させていただきます。トレーニングは重さだけではなく、どれくらい丁寧に効かせられるかが大切なので比較する必要はないのですが、セットの組み方なども含めていち選手の事例として参考にしてみてください。

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