IPOにおけるバリュエーションはどう決まるのか
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■ イベント概要
テーマ:IPOにおけるバリュエーションはどう決まるのか ― 動かせる変数は一つだけ
日時:2026年10月3日(土)10:00〜13:00 開催方法:オンライン(Teams/アーカイブあり)
講師:ジェイ・キャピタル・パートナーズ 代表パートナー 田中博文
「上場するとき、株価は誰が決めるのですか」。経営者の方から最も多くいただく質問の一つです。
答えは「主幹事証券と相談して決める」で間違いではありません。ただ、それでは交渉の余地がどこにあるのかが見えません。
IPOの株価は一度では決まりません。
①想定発行価格、②仮条件、③公開価格の3段階を経て確定します。
そして、評価理論が正面から効くのは①の段階だけです。
その①の時価総額は、「類似会社PER × 予想当期純利益 ×(1−IPOディスカウント率)」に分解できます。倍率は市場が形成し、割引率は主幹事が決めます。発行会社が自ら動かせるのは、予想当期純利益の一つだけです。
では残る二つは、上場準備企業には手の届かない数字なのでしょうか。私はそうは考えていません。今回のリアルイベントは、この問いを3時間かけて分解します。
9月の投資銀行サロンでは、平日の投稿でこのテーマを月曜から金曜まで追いました(週間レビューNo.393・No.394)。
当日はその内容を一本の講義資料(6部構成+Appendix 2本)に組み直し、制度・需要側のプロセス・上場前の資本政策まで含めて通しでお話しします。
■ こんな方におすすめ ・IPOの「値段のつき方」を、計算式と制度の両面から理解したい方 ・上場準備中、あるいは数年内のIPOを視野に資本政策を設計している方 ・M&Aの売り手側として、買い手が並べる比較対象に数字で向き合いたい方
IPOの値決めは、上場直前の交渉ではなく設計の問題だと考えています。皆さまのご参加をお待ちしております。
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