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井黒卓の「日本一のソムリエを目指して 」<2>

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井黒卓の「日本一のソムリエを目指して 」<2>
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井黒卓の「日本一のソムリエを目指して 」<2>


<ソムリエプロフィール>
井黒 卓 / Taku Iguro
ソムリエ

<ワイン情報>
生産者:Shaw + Smith / ショウ・アンド・スミス
葡萄品種:Chardonnay / シャルドネ
ワインタイプ:白ワイン
生産国:Australia / オーストラリア アデレード・ヒルズ
ヴィンテージ:2017
インポーター:モトックス
参考小売価格:¥8,400


2020年『勝負の年』 改めてタイトルにもなっているように、私は今年3月18日に開催される全日本最優秀ソムリエコ ンクールに挑戦致します。3年に1度しか行われないのでソムリエのオリンピックとも言われたり します。このコンクールは日本最優秀ソムリエを決めるのと同時に、国際ソムリエ協会が主宰のア ジア・オセアニア大会の日本代表選手を決める選考会でもあります。ソムリエコンクールについて よくわからない方もいると思うので、今回はワインがメインの記事ではなく、コンクールについて少し書かせていただきます。

“NOT SINCE LUNCH”
 まずソムリエコンクールというと皆さまが思い浮かべるのはティスティングではないでしょう か。色味、香り、味わいから産地を当てるというワインをあまり飲まない方からしたら本当に当 たるの?と疑問に思われるかもしれません。様々な大会に出てきた私からすると、「そう簡単に 当たるものでは...ありません!?」
このブラインドティスティングがどれだけ難しいかがわかる有名なフレーズが、著名ワイン評論家 のHarry Waughが質問された”Have you ever mistaken a Bordeaux for a Burgundy wine?”(ブルゴーニュとボルドーを間違えたことはありますか?)に対しての”Not since lunch!” (さっきの昼食の後にはね!)です。

人間は情報を視覚から8割から9割得ているらしいですが、目をつぶらないまでもラベルを見ない で香りや味わいだけでワインを推測するのは大変難しいことなのです。大きな声では言えません が、私はソムリエ試験に合格したばかりの時はソーヴィニヨンとシャルドネをよく間違えていました。ただし人によって差はあるものの、トレーニングによって劇的にティスティング能力というの は変わります。

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