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想い出のワイン by加藤重信 <2>

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想い出のワイン by加藤重信 <2>
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想い出のワイン by加藤重信 <2>


<ソムリエプロフィール>
加藤重信 
IZAKAYA VIN 代表 

<ワイン情報>
生産者: ジョルジュ・デュブッフ
ワイン名:ボジョレー
葡萄品種:ガメイ
ワインタイプ 赤ワインライトボディ
生産国:フランス
生産地: ボジョレー
ヴィンテージ:2017
参考小売価格:1100円

 
 
ジョルジュ・デュブッフを偲ぶ
 
先日、ボジョレーの帝王と呼ばれるジョルジュ・デュブッフ氏が亡くなった。
自分がワインを好きになるきっかけをくれた生産者でもあるので、意外な内容になるかもしれないですがお許し下さい。彼の訃報を聞いて一つの時代が終わったと思ったからです。
ジョルジュ・デュブッフが亡くなられて、ニュースにはなりましたが、彼を追悼するような方々があまりいらっしゃらなく、少しさみしい気持ちになりました。
(原稿書いているときにポール・ボキューズ2つ星に格下げというニュースでまたさみしい気持ちに)

あれだけ熱狂を生み出した彼の一連のワインは、気が付けば当たり前過ぎるワインとなり、ワイン愛好家からは見向きもされないワインとなってしまったからなのでしょうか。
(そういう僕もしばらく飲んでいませんが・・・)

ワインの銘柄を最初に覚えたのは、『ボジョレー』でした。やはりジョルジュ・デュブッフです。当店では現在扱ってはいないですが、当時自分が中学生だった1990年頃、父の店(IZAKAYA VIN)で頻繁にジョルジュ・デュブッフのワインが飲まれていた記憶があります。常にオンリストされ、沢山の方々が凄い勢いでワインを飲んでいる風景を目の当たりにして、あの花柄のワインは一体なんなのだろうと思っていました。そして漫画美味しんぼ25巻でのボジョレー・ヌーボーと「ムーラン・ナ・ヴァン」の名前を覚えました(笑)
というわけで、お酒を飲めない時期からしっかりとジョルジュ・デュブッフをインプットした僕にとって、花柄ラベルのワインは特別な存在になっていたのです。

ワインの世界に入ってからは、勉強のためにクリュ・ボージョレーを必死で飲み比べたりしましたが、銘柄はやっぱりデュブッフのワインでした。

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