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インポーターに電話してみた <4> (BMO)

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インポーターに電話してみた <4> (BMO)
インポーターに電話してみた <4> (BMO)

「インポーターに電話してみた」コーナーの第四弾。
今回はBMO社に電話してみました!!

BMOは素晴らしいナチュラル・ワインを数多く輸入するナチュラル系のトップ・インポーターの一つで、
Diony社と共同で「クリーン&ナチュラル」の取り組みも行う、
先進性が高いインポーターでもあります。

さて、今回のお電話では、興味深いワインに出会えました。

皆様、ネゴシアンのイメージってどうですか?

近年はマイクロ・ネゴシアンのプチ・ブームもあり、イメージが改善されつつあるとは思いますが、おそらく多くの方は「ドメーヌ>ネゴシアン」というイメージが強いと思います。

確かにそのイメージが定着してもおかしくないだけの、ドメーヌとネゴシアン間の品質格差が多々あったのも事実です。
しかし、全てがそうとは限りません。
全てはネゴシアンと葡萄農家の関係次第なのですから。

このワインの主役、フランソワ・エコは、さらに特殊な要素をもっています。

フランソワはもともとインポーター業をしており、ナチュラルワインの創成期から、世界中のあらゆるナチュラルワインに接してきました。

つまり、ナチュラル・ワインという飲み物に対して、ずば抜けた経験値をもっているということです。

さらにフランソワは、インポーター時代に培った人脈から、とびきり優れた畑とその所有者(と熟練の葡萄農家)に関して、広大かつ強大なネットワークをもっています。

ワインの経験値が高いほど、自らがワインを手掛けた時も、冷静に俯瞰してワイン造りを行える可能性が高いことは事実でしょう。

あまりワインを飲んでいない造り手の作品には、経験不足が出てしまいますから。

フランソワの高い経験値からくる、抜群のセンスとバランス感覚。
素晴らしい畑と、最高の農家が運んできた、極上の葡萄。

ワインは、ナチュラル的な「良さ」のあらゆる側面を内包しながら、
徹底してクリーンに造られています。

インポーターに電話してみたシリーズ4回目にして、
2度目のアリゴテの登場です。

今、どういう葡萄が注目を浴びつつあるのか、その縮図のような展開ですね!

François Eco / Troma-Onrique Aligoté
生産者:François Eco / フランソワ・エコ
ワイン名:Troma-Onrique Aligoté / トロマ=オンリク・アリゴテ
葡萄品種:Aligoté / アリゴテ
ワインタイプ:白ワイン
生産国:フランス
生産地:Bourgogne / ブルゴーニュ
ヴィンテージ:2019
インポーター:BMO

購入ページはこちらです!
https://www.xoticwines.com/shopdetail/000000000137

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